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クエリ検索: "等値線"
5,274件中 1-20の結果を表示しています
  • 広島 俊男, 牧野 雅彦
    物理探査
    2008年 61 巻 2 号 145-168
    発行日: 2008年
    公開日: 2014/05/09
    ジャーナル フリー
     20 万分の 1 重力基本図に多数見られる
    等値線
    が多角形状の重力異常を解析するため多角形状の
    等値線
    を生じる物体(多角柱,多角錐,水平な切り口が多角形で垂直な切り口が放物面の物体,水平な切り口が多角形で垂直な切り口が楕円の物体及び,水平な切り口が多角形で垂直な切り口が誤差関数形の物体)による重力の鉛直勾配の計算式を導き,
    等値線
    図を作成し,主な特徴について考察した。
  • 山田 俊雄
    情報地質
    1997年 8 巻 1 号 41-45
    発行日: 1997/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • *増山 篤
    日本地理学会発表要旨集
    2012年 2012s 巻 212
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/03/08
    会議録・要旨集 フリー
     一つの地域が、単変量ないし多変量属性の与えられた空間単位の集合からなるとする。このとき、
    1) どの空間単位のグループ(以下、部分地域)も空間的に連坦している
    2) 一つの部分地域を構成する空間単位はなるべく似通った属性値を持ち、部分地域内部は最大限均質となる
    という二つの条件(以下、これらの条件をそれぞれ連坦性条件、均質性条件と呼ぶ)を理想的には満たすものとして、空間単位の集合をグループに分ける試みは地域区分(regionalization)と呼ばれる。
     多くの場面での地域区分を行うニーズから、地理学とその周辺分野では、いくつかの地域区分方法が提案されてきた。これまでの先行研究を見ると、連坦性条件を必ず満たす地域区分方法の中では、Full-Order CLK法と呼ばれる方法が、均質性条件に最も適うものだと目される。ただし、この方法によって必ずしも大局的に最適な区分に達する保証はなく、これを上回る地域区分方法は存在しうる。
     空間単位の属性が単変量であるとき、(部分地域の均質性を偏差平方和によって評価するならば)ある区分が均質性条件の点で大局的最適となるための必要条件が存在し、
    等値線
    に沿った区分はこの必要条件を満たすことは知られている。このことから、空間単位の持つ属性が単変量の場合、
    等値線
    に沿った区分を列挙し、その中から最も均質性条件に適うものを選び出す地域区分方法も考えられる。また、空間単位の持つ属性が多変量の場合、まず、主成分分析を行い、次に、各空間単位に第一主成分得点を与え、そして、主成分得点の
    等値線
    に沿った区分を列挙し、最も均質性条件に適うものを見出す地域区分方法も考えられる。以下、
    等値線を用いる地域区分方法を等値線
    法と呼ぶことにしよう。空間単位の属性が単変量である場合、
    等値線
    法がFull-Order CLK法よりも均質性条件に適う区分を見出すことがあることは示されている。しかし、一般的にも、
    等値線
    法がFull-Order CLK法を上回るかどうかは知られていない。さらに、空間単位の属性が多変量の場合における
    等値線
    法のパフォーマンスついては何ら知られていない。
     そこで、この研究では、
    等値線
    法とFull-Order CLK法等の既存地域区分方法を繰り返し実行した結果から、
    等値線
    法とFull-Order CLK法等のいずれが優れるか明らかにすることを試みる。
  • *菅原 泉, 藤沼 邦雄, 庄司 浩, 河原 輝彦
    日本森林学会大会発表データベース
    2005年 116 巻 1E26
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/03/03
    会議録・要旨集 フリー
  • 川村 教一, 西谷 忠師, 山下 清次, 川村 隆仁, 五十嵐 美紗, 田口 瑞穂
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2016年 31 巻 3 号 85-90
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    地下の自然電位を測定して,指導者らにより埋設された電極の位置を探り当てる探究活動を教材化し,中学生を対象に実践した。測定結果から自然電位分布を作図する作業は,個別指導を行えば可能であった。電極の位置を推定する課題の達成度は,設定された電極の位置により異なった。本実践に対する生徒の反応は肯定的であった。
  • 広島 俊男, 牧野 雅彦
    物理探査
    2007年 60 巻 2 号 183-202
    発行日: 2007年
    公開日: 2010/06/25
    ジャーナル フリー
    20万分の 1 重力基本図に多数見られる同心楕円状の重力異常を解析するため同心楕円の
    等値線
    を生じる物体(楕円筒,楕円錐,水平な切り口が楕円の放物体,楕円体及び水平な切り口が楕円の誤差関数形物体)による重力の鉛直勾配計算式を導き,
    等値線
    図を作成し,主な特徴について考察した。
  • 舟川 晋也
    ペドロジスト
    2003年 47 巻 1 号 55-63
    発行日: 2003/06/30
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
  • 岩片 秀雄
    電氣學會雜誌
    1934年 54 巻 547 号 121-130
    発行日: 1934/02/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    正弦波電流分布の直線空中線に依る電磁界表示の一方法として電磁界
    等値線
    及び等向線の二種線簇に依り半波空中線附近の電磁界特性を示し,その基本的性質を明かにすることを得た。依つて更に數波長多線空中線の代表例として一波長空中線及び平行二線各種空中線に依るEZ-
    等値線
    を求め,各種圖表により空中線附近の電磁界諸性質を吟味したものである。
  • 西館 数芽, 馬場 守, 柏葉 安兵衛, 西川 清, 千葉 秀幸, 伊藤 孝徳, 中居 賢司
    JCPE Journal
    2000年 12 巻 2 号 129-134
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2009/08/13
    ジャーナル フリー
    Mesa [1] による電荷密度分布表示プログラムを開発した。
    等値線
    値算出アルゴリズムには矢部らによって提案された方法を用いた [2] 。アルゴリズムの詳細とMesaへの実装方法について報告する。また、第一原理分子動力学計算プログラムCAMP-Atami (JCPE : PO89) によるSi-diamond構造 (8原子系) の電荷分布計算結果の
    等値線
    表示例を示す。本プログラムはJCPEにて公開される。
  • 関口 武
    地理学評論
    1964年 37 巻 11 号 606-614
    発行日: 1964/11/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    等値線
    を引くに当って, 10mm間隔以下の狭い間隔で数字が記入してある場合には,引きにくく時間がかかりすぎ不適当である.しかし問隔が25mm以上になると,引いた
    等値線
    に個人差が大きくなり客観性の高いものが得られず不適当である.最適なのは数字が15mm間隔に,市松模様をなして配列している場合か, 20mm間隔で準市松模様に配列している場合である.以上の結論を15枚一組にした種々の数字問隔で数字を記入した図幅に,学生約50名に
    等値線
    を記入させ,一枚毎の所要時間数,基準
    等値線
    とのくいちがった面積の広狭,その個人差を比較検討した結果求めることができた.
  • *古野 邦雄, 香川 淳
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2022年 2022 巻 G3-O-3
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/04/03
    会議録・要旨集 フリー

    関東地下水盆の地下水位経年変化:関東地方の各自治体による観測成果はそれぞれの自治体ごとに公表され活用されてきたが,関東地方知事会関東地方公害対策本部地盤沈下部会(1983)が1964年以降の関東地下水盆の地下水位図を発表して以降,同組織が2011年に解散されるまでは同組織により関東地下水盆の地下水位図が適宜公表されてきた.また,同組織が解散した後は筆者らにより随時作成されてきた. それらによれば,1964年の地下水位図では東京の江東地区に-50mTP(TPは標高を意味する)の最も地下水位の低い

    等値線
    を中心に盆状の形状となっている.その後,最も低い地下水位
    等値線
    は,1971年は,-60mTP,1975年は-40mTP,1980は-30mTP,1984年は-20mTPであり徐々に上昇してきている.その後は大きな変化はなく,渇水時など稀に-30mTPまで低下することもあったが,-20mTPが最も低い
    等値線
    であった.地下水位はその後もわずかながら上昇を続け2001年には-10mTPとなった.これ以降は大きな変化はなく,最も低い
    等値線
    は-10mTPが続いている.

    2017年と2020年の地下水位の比較:最近の地下水位について2017年7月と2020年7月の関東地下水盆の地下水位図を比較して述べる2017年から2020年にかけて地下水位は全体的にはわずかながら上昇している.最も地下水位が低下している地下水盆の中央部は-10mTPの

    等値線
    が見えるがその範囲は縮小している.千葉県佐倉市にあった-10mTPの
    等値線
    は消滅した.東京都西部にあった地下水位の高まりを囲んで独立して存在していた+10mTPの
    等値線
    は消え,+10mTPの
    等値線
    はこの高まりを飲み込む形で東に大きく張り出した形となった.千葉県南西部の0mTPの
    等値線
    が消滅した.また,横浜市の地下水位測定の再開により,2020年の横浜市付近の地下水位が明らかとなった.両図から地下水盆の縁辺部の地下水位を見ると,地下水盆北部では群馬県で+90m,栃木県で+70mTP,地下水盆北西部では埼玉県北西部に+60mTP, 地下水盆西部では東京都北西部に+80mTP,地下水盆南東部では千葉県中央部で+50mの
    等値線
    が見える. 南関東地方では1970年代に地下水位が上昇しているが,北関東地方では地下水位が低下している観測井もある.

    まとめ 地下水位が最も低下した時期は1971年で-60mTP,その後は南関東地方では上昇を続け,現在は-10mTPに回復している.北関東地域では現在も地下水位が下がったままの地域もあるが全体としては上昇傾向が続いておりその傾向は2020年においても変わらない.関東地方の自治体がそれぞれの自主性を尊重しながら,お互いの情報を交換し合い,共同して調査・研究を進めてきた関東地方知事会環境対策推進本部地盤沈下部会は2011年に解散したままだが,一刻も早い同様組織の再開と関東地下水盆の地下流体資源の持続的な有効活用の検討が望まれる.

    謝辞: 関東地方における地盤沈下観測井・地下水位観測井などのモニタリングの維持管理および観測記録の取りまとめは.各自治体の担当職員,現場において品質の良い現場データ維持管理および計測を担当されている多くの観測員の努力によりなされている.これらの方々に感謝いたします.

    引用文献(参考文献): Nirei. H., and Kunio F., 1986, Development of Quaternary Resources and Environmental Protection, -Status of Underground fluid resources use in the Kanto groundwater basin-, Recent Progress of Quaternary Research in Japan, National Committee for Quaternary Research in Japan, vol.11, Quaternary Research, 71-80.

    楡井久・古野邦雄, 1998, 地下水盆のモニタリング, アーバンクボタ No.27, pp20-26

    関東地方知事会 関東地方公害対策推進本部地盤沈下部会,1983,関東地方広域地下水位等調査報告書 p228

    関東地方知事会 関東地方環境対策推進本部地盤沈下部会,2005,

    関東地方広域地下水位等調査報告書 p124 関東各都県 地盤沈下調査結果報告書, 各年, 関東各都県.

  • *古野 邦雄, 香川 淳, 山本 真理, 笠原 豊, 風岡 修, 渡辺 勝, 楠田 隆
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2007年 2007 巻 O-260
    発行日: 2007年
    公開日: 2009/01/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 河西 秀夫
    情報地質
    1991年 2 巻 1 号 1-7
    発行日: 1991/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    等高線の作成にプロダクションルールを適用した.不規則に分布するデータから等高線を作成するが, 各等高線は時計まわり方向に追跡される.
    本文では, プロダクションルール, 推論機構, モジュール群から成るプロダクションシステムを示す.プロダクションルールは, ルール番号, 条件節, 結論節の3つの部分からなる.条件節は条件命題と真理値からなり, 結論節は結論命題のみからなる.真理値は“TRUE”, “FALSE”のどちらかの論理値をとる.命題はモジュール構造の形式で定義される.ルール番号はモジュール番号としても使用される.
    あるルールで, 条件節が“TRUE”の場合, このルールの結論命題とルール番号が採用される.そして, 次のルールを捜すためにこの採用された結論命題は条件節に変わり, さらにルール番号と一致したモジュール番号のモジュールが呼び出され実行される.
    プロダクションシステムではモジュール間の関係がプロダクションルールで記述される.
  • 合田 良実, 常盤 安弘
    海岸工学論文集
    1991年 38 巻 141-145
    発行日: 1991/11/05
    公開日: 2010/03/17
    ジャーナル フリー
  • 山田 俊雄
    情報地質
    1997年 8 巻 1 号 47-58
    発行日: 1997/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 裕一
    地理学評論
    1981年 54 巻 12 号 691-697
    発行日: 1981/12/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    When making a hydrological map, it is necessary to evaluate the accuracy of the obtained map and specify it on the map. The author has studied the spatial correlation of monthly precipitation and proposed a method of expressing the accuracy of monthly precipitation map by using spatial correlations.
    The calculation of spatial correlation is done among all the stations over the area. The accuracy is measured by the maximum value which is smaller than any actual correlation coefficients between all the neighboring observation stations.
    The data used in the analysis are the monthly precipitations observed in the northern and the middle parts of the Kanto District from January 1961 to December 1970. Iso-lines of spatial correlations of monthly precipitation are shown in Figs. 1_??_5. There are some distinctive features in the patterns of iso-lines. The iso-lines of 0.90 and 0.95 are not always circular but slender except the case of iso-line map for Tokyo. The area of the closed iso-lines of spatial correlations is large in the middle part of the Kanto Plain, and small in the area adjacent to the mountainous area. It is important to arrange the observation stations by the synthetic consideration of spatial correlations of the precipitation.
  • 井上 誠
    情報地質
    1990年 1 巻 1 号 139-142
    発行日: 1990/10/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 林 世皋, 河野 広, 李 久生
    農業土木学会誌
    1995年 63 巻 4 号 369-373,a1
    発行日: 1995/04/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    中国の潅漑農業の歴史は長いが, 潅漑排水工学は1949年以降に目覚ましい発展を見せている。本報では中国における最近の特徴的な潅漑技術として, 地表・地下水資源利用の一元化および四水 (降水, 地表水, 地下水, 土壌水,) の相互変換等による畑地水管理の合理化と, 散水潅漑の導入や各種水搬送効率向上等による節水潅漑技術の適用状況を紹介する。
  • *松井 正宏
    日本風工学会年次研究発表会・梗概集
    2013年 2013 巻
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/10
    会議録・要旨集 フリー
    耐風設計で用いられる基本風速は地上10mの高さにおける再現期間50年~100年程度の10分間平均風速であり,この風速マップは,日本各地の気象官署での風速の地上観測記録に基づいている。風速マップを策定する際には気象台位置での統計値を空間的に平滑化するなどの操作がなされる。この際の平滑化には日本全体に渡って一括に施されることが多く,場所によっては
    等値線
    が大きく変化することもある。本来ならば,気候区分を考慮し,風の性質が急変する場合には同様の性質を有する地域に分けて
    等値線
    を引くなど工夫出来れば,より適切な
    等値線
    が引けるであろう。本研究では,日最大風速,年最大風速など耐風設計で対象とする強風に対象をしぼり,統計処理により日本全国の観測記録を対象に地域区分を検討した。
  • 筑紫 二郎, 矢野 友久, 河野 洋
    農業土木学会論文集
    1987年 1987 巻 127 号 35-42,a1
    発行日: 1987/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    砂丘地において格子状に測定したシルト分および土壌中のNa濃度と電導度のデータを用いて, Kriging技法の適用性を検討した。各特性値に対するセミバリオグラムに直線式を適合させ, Krigingによって測定点以外の点の値を推定した。推定値を用いて描いた
    等値線図は測定値だけから得た等値線
    図よりもはるかに明瞭であった。Na濃度と電導度の分布形は類似性を示したが, シルト分は他の二つの分布と類似性を示さなかった。
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