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クエリ検索: "緒形拳"
13件中 1-13の結果を表示しています
  • 香川 智之
    文学と教育
    1986年 1986 巻 138 号 60-62
    発行日: 1986/11/25
    公開日: 2017/03/20
    ジャーナル フリー
  • 横濱 雄二
    昭和文学研究
    2019年 79 巻 30-41
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/07/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 久保田 啓一, 生岩 量久, 濱住 啓之, 藤掛 英夫, 上倉 一人, 佐藤 真一, 菅原 正幸, 藤井 真人, 本間 康文
    映像情報メディア学会誌
    2018年 72 巻 9 号 643-647
    発行日: 2018年
    公開日: 2021/11/11
    ジャーナル フリー
  • ― 千葉県我孫子市の観光まちづくりへの一考察 ―
    海津 紀子, 越岡 禮子
    日本観光研究学会全国大会学術論文集
    2021年 36 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/06/04
    会議録・要旨集 フリー
    コロナ禍、まちづくりを考える市民の動きが起きたのは、将門のパワースポットとして観光に活用しとの発想によってであった。千葉県我孫子市日秀にある将門神社も高齢化社会の影響が著しく、氏子も減少していた。霊力が破格だといわれる将門パワースポットの存在を見つめなおし、地域の復活を試みようとする将門プロジェクトが動き出した。この先行きに観光の視点を加えると、プロジェクトは総合的なまとまりがもたらされるのではないか、筆者らは地域再生を観光の視点から考察をした。
  • コロナ禍ではどう見られていたか
    大髙 崇
    放送研究と調査
    2021年 71 巻 2 号 2-23
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
    再放送に対する視聴者への意識調査(WEBアンケート,グループインタビュー)の結果を詳述する2回シリーズの前編。第1章で‚政府の緊急事態宣言が発出された2020年4月以降のテレビ番組の「再放送化」を概観。5月下旬には夜間プライムタイムでも多くの番組が再放送‚ないし‚過去映像素材の再利用による放送であった。意識調査の結果からは‚主に以下の傾向が抽出できた。 ●再放送に対しては概ね好意的であり‚時間帯も平日のゴールデンタイムなどでも構わないという傾向が強い。●見たい番組であれば再放送であるか否かはあまり気にしない。番組表の表示も特段のこだわりは感じられず‚放送のタイミングでも「季節感」などは重要視していない。●再放送へのニーズの中には,最近の放送番組に対する物足りなさも含まれている。●特に‚積極的な視聴者層は‚再放送番組に対して様々な付加価値を求めている。●再放送の情報は‚若年層がインターネットで‚高齢層が新聞で得る傾向がある。●不祥事を起こした芸能人の出演する番組の再放送には概ね寛容。調査の分析・考察は後編に続く。
  • 相米慎二試論 (4)
    檜垣 立哉
    社藝堂
    2023年 10 巻 61-76
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/11/10
    ジャーナル フリー
    本稿は、これまで(1)から(3)と時代を追って書き綴ってきた相⽶慎⼆試論の最終稿をなすものであり、2001 年の相⽶の死の前に撮影された『あ、春』『⾵花』という⼆作品の、相⽶映画のなかでの特殊性をとりあげ、「晩年」なきこの映画監督の、⾮⾃覚的ではあれそれなりの形をなした「仕舞い⽅」について論じる。この⼆作品は、相⽶映画の中⼼である 1980 年代の⼥優たちの「中年期」をことさらにとりあげ、ある種の「中年の時間」とその緩慢な危機を撮るものであるが、相⽶の突然の死によって、意図的せざる「最後の作品群」になっている。そこでの相⽶のあり⽅と、後の世代への連携についても触れる。
  • 天野 勝文, 木村 栄文, 清水 英夫, 高橋 文利, 松尾 博文, 山本 清貴, 斎藤 文男, 春原 昭彦
    新聞学評論
    1988年 37 巻 219-231
    発行日: 1988/04/30
    公開日: 2017/10/06
    ジャーナル フリー
  • 残された数千点の番組関連資料から
    村上 聖一, 東山 一郎
    放送研究と調査
    2020年 70 巻 5 号 56-72
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
    大河ドラマの「太閤記」や『未来への遺産』など20世紀後半のNHKを代表する番組を生み出した吉田直哉(1931~2008)。自宅などに保管されていた多数の番組関連資料が遺族からNHK放送文化研究所に寄贈された。資料は、番組の台本や企画書、取材・制作過程で撮影された写真、セット図面、番組で使われた楽曲の楽譜など、段ボール箱で54箱分、数千点規模に上る。  本稿では、今後の研究活用に向け、寄贈された資料を、吉田が制作した番組の性格に応じて時期ごとに区分し、紹介を行った。区分は、①1950年代のラジオ番組、②初期のテレビドキュメンタリー、③番組試作課時代の試作番組と実験的番組、④『大河ドラマ』『銀河テレビ小説』、⑤『NHK特集』などの大型番組、の5つである。本稿では、資料を活用した研究の可能性や、今後の資料の整理・保存の方向性についても考察を行った。
  • 相米の1990年代
    檜垣 立哉
    社藝堂
    2022年 2022 巻 9 号 35-54
    発行日: 2022/09/20
    公開日: 2022/12/15
    ジャーナル フリー
    本稿は、これまで『社藝堂』に発表してきた相⽶慎⼆の映像について、その1990年代における転換、あるいは連続性の意味を、主にこの時期の代表的な映画とされる『お引越し』と『夏の庭 The Friends』を軸に記述するものである。そこでは、ワンシーン・ワンショットを駆使し、思春期の欲望をフィルムに結実させていたそれ以前の相⽶とは異なった、⼩学⽣を主⼈公とした⼤⼈との視線の差異をきわだたせる映像が特徴をなし、『お引越し』のクライマックスシーンや『夏の庭』のハンディカメラなどにみられるように実験映像が折り込まれる。タナトスへ的な雰囲気はより強固なものとなる。
  • ースポーツと映画における「動き」の体系的な研究に向けてー
    大谷 晋平
    年報Promis
    2024年 2 巻 1 号 99-122
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究ノートは、執筆者が作成した日本で劇場公開されたスポーツ映画のリストの分析と、これからのスポーツ映画研究の展望を簡単に提示することを目的としている。 「はじめに」では、作品リストが日本のスポーツ映画研究に向けたものとして製作されたことを説明し、その研究の一つの視座としてトム・ガニングの「動き」に関する研究を紹介する。 第二節では、特に北米で盛んなスポーツ映画研究の概況について、具体的な研究の視座と映画分析手法の大まかな傾向を、先行研究例を用いながら整理し、その上でガニングの視座との差異を確認する。すなわち、これまでの、映画におけるキャラクター像や物語分析とは異なり、「動き」そのものがどのように作られて、観客はそのスペクタクル性をいかに享受したかを考察する研究の可能性についての提示である。 第三節では映画リストの製作基準や方法を提示し、近代スポーツと日本映画の連関を研究することに向けて、日本スポーツ映画の大まかな特徴を明らかにする。 結びでは、第二節と第三節とを踏まえて、「動き」のスペクタクルという視座から日本のスポーツ映画研究という大きな展望を、例を交えながら示したい。
  • 『痴人の愛』を中心として
    中島 晋作
    映画研究
    2021年 16 巻 28-51
    発行日: 2021/12/04
    公開日: 2022/07/05
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は、増村保造の映画『痴人の愛』(1967年)における身体表象に着目し、原作小説との比較を通して、60年代以降の増村映画に顕著に現れる「動物性」の諸相を明らかにしようとするものである。構成としては、はじめに谷崎潤一郎による小説『痴人の愛』が、谷崎の 西洋偏重的な思想を色濃く反映させた作品であることを確認する。ここで議論の中心となるのが、小説のヒロイン、ナオミの身体性である。次に、増村保造による小説のアダプテーションにおいて、ナオミの身体表象が小説からいかに差異化されているのかを分析する。これにより、増村映画においては、ナオミに動物的ともいえる身体性が現れることを指摘する。最後に、この身体の「動物性」がいかなる意味を持つのかについて論ずる。議論から、増村にとっての身体の「動物化」は、西洋の模倣としての「近代主義」を乗り越える新たな身体として現前したものであると結論する。
  • イノベーション研究の視点から
    藤本 憲一
    嗜好品文化研究
    2021年 2021 巻 6 号 103-119
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/06/30
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 11 号 26-54
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    開局60年を迎えた教育テレビの番組をグループ分けして網羅的に見ていく「シリーズ 教育テレビ60年」。2回目は「趣味・実用番組」、「婦人・育児番組」、「教育教養講座」の変遷をみていく。教育テレビは、時間帯ごとに視聴対象を明確にするとともに、組織的・系統的な学習に役立ててもらうために、同一時間帯には同種の番組を編成してきた。「シリーズ 教育テレビ60年①」でとりあげた、「高校講座」や「語学番組」、『NHK放送文化研究所 年報2019第63集』でとりあげた「学校放送番組」とともに、「趣味・実用番組」や「教育教養講座」も平日の同時間帯に編成されてきた。 それぞれの番組グループの変遷をみると、「趣味・実用番組」は初期の『技能講座』や「おけいこ番組」に、総合テレビで放送されていた『きょうの料理』や『趣味の園芸』などが加わり、幅広い視聴者の興味や関心に対応してきた。「婦人・育児番組」は初期の『NHK婦人学級』が70年代に終了後、90年代からは育児をテーマとした番組として続いている。「教育教養講座」は、初期の『日曜大学』から80年代の生涯学習ニーズの高まりに対応した『NHK市民大学』を経て、知る楽しみを伝える番組に変化してきている。 それぞれの番組の内容の変遷とともに、放送時間帯の変化もみながら、NHK教育テレビが生涯学習社会に果たしてきた役割を考える。
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