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クエリ検索: "自動詞"
1,562件中 1-20の結果を表示しています
  • 岡崎 正男
    言語研究
    1995年 1995 巻 107 号 16-55
    発行日: 1995/03/25
    公開日: 2007/10/23
    ジャーナル フリー
    英語の
    自動詞
    が,その主語名詞句と焦点領域を形成する場合の,
    自動詞
    の文アクセントの有無ついては,令まで,主に語用論的観点から,さまざまな提案がなされてきたが,その場限りのものが多く,捉えるべき一般性を捉えられない.そのよらな文アクセント研究の現状をふまえ,本論文では,英語の
    自動詞
    がその主語と焦点領域を形成する場合の
    自動詞
    の韻律型の新しい分析を提案する.具体的には,問題となる現象は,意味論的な現象であることを論証し,中右(1958a,b)のいら意味での行為対非行為の区別が,
    自動詞
    が主語名詞句と焦点領域を形成する際の韻律型を決定していることを論証する.そして,動詞の韻律型を捉える仕組みとして,令まで明示的に述べられることがなった,意味音韻写像規則を提案する.さらに,行為対非行為の対立が動詞のみならず,一見すると無関係に思われる他動詞や助動詞の韻律型まで支配していることを示し,本論文での提案の妥当性を主張する.
  • ―助詞選択と述語選択に関する誤用を中心に―
    CHAUHAN Anubhuti
    日本語教育
    2018年 170 巻 47-61
    発行日: 2018年
    公開日: 2020/08/26
    ジャーナル フリー

     本研究では,ヒンディー語を母語とする日本語学習者に見られる対のある

    自動詞
    ・他動詞 (以下,自他動詞) の誤用傾向・使用実態を学習期間別,
    自動詞
    ・他動詞別に調査した。その結果,下位群では,述語選択の誤用が最も多く,中位群では,格助詞選択の誤用が比較的多かった。そして,上位群ではヴォイスに関する誤用が占める割合と述語・格助詞の選択に関わる誤用の割合にはあまり差が見られなくなった。つまり,先行研究で指摘されている通り,自他動詞の習得段階が「語彙を選択する→格助詞を選択する→文法的で意味が通じる文を作れる」のように展開していくことが窺えた。しかし,
    自動詞
    ・他動詞別に考察すると,
    自動詞
    では,3群ともに述語選択の誤用が最も多く,他動詞の習得段階と異なり,語彙習得が助詞習得に必ずしも先立つわけではないことが示唆された。対のある
    自動詞
    の過剰使用による誤用の原因として,ヒンディー語が
    自動詞
    表現を好む言語であることが考えられた。

  • 意味的な特徴を中心に
    早津 恵美子
    言語研究
    1989年 1989 巻 95 号 231-256
    発行日: 1989/03/25
    公開日: 2010/11/26
    ジャーナル フリー
    In Japanese language, some transitive verbs, such as kiru ‘cut’ and yogosu ‘make dirty’ are paired with morphologically and semantically corresponding intransitive ones, such as kireru ‘be parted’ and yogoreru ‘become dirty’, but others, such as tataku ‘beat’ and yomu ‘read’, are not. Is it an unpredictable matter depending on an individual transitive verb whether it is paired with an intransitive one or not? The purpose of this paper is to show that it is not and to propose that there is the semantic difference between paired and unpaired transitive verbs: in general, the former describe the event focussing on the result of an agent's action, and the latter describe the event focussing on the process of an agent's action.
  • 玉岡 賀津雄, 張 婧禕, 牧岡 省吾
    計量国語学
    2018年 31 巻 6 号 443-460
    発行日: 2018/09/20
    公開日: 2019/09/20
    ジャーナル オープンアクセス
    日本語は「なる」言語である(池上1981, 2006; 西光2010a, 2010b; 寺村1976など)と言われており,他動詞よりも
    自動詞
    がよく使われる傾向が予測される.そこで,自他対応動詞36 対を選び,18 年分(1998-2015)の毎日新聞のコーパスを使って,
    自動詞
    と他動詞の使用頻度を比較した.t検定の結果,未然形,連用形,終止形,仮定形,命令形および全活用の総使用頻度のすべてにおいて,
    自動詞
    と他動詞の使用頻度に有意な違いはなかった.さらに,使用頻度を自然対数のlogee(x + 0.5)に変換してから同じt 検定で検討した.その結果,命令形以外は36対の自他対応動詞の使用頻度に有意な違いはなかった.命令形については,逆に他動詞のほうがよく使用されていた.また,これらの自他対応動詞の頻度の相関係数は非常に高く(N=36, r=.70, p<.001),自他動詞の対の使用頻度の関連性が示された.本研究は,使用頻度の高い自他対応動詞36 対の使用頻度を比較した結果,
    自動詞
    と他動詞の使用傾向に違いがなく,類似した使用傾向であることを示した.
  • 堀 博文
    言語研究
    2008年 134 巻 23-55
    発行日: 2008年
    公開日: 2022/03/08
    ジャーナル フリー

    北米北西海岸地域で話されるハイダ語は,

    自動詞
    節の主語として現われる人称代名詞が他動詞節の主語と同じ格の場合と目的語と同じ格の場合の二通りがある(但し,1人称単数と複数,2人称単数に限られる)。従って,ハイダ語は,「分裂
    自動詞
    性」(Merlan 1985)を有するといえ,活格型言語の典型的な例の1つと見做され得る。

    分裂

    自動詞
    性を有する様々な言語において,それを決定付けるのは動詞の意味特徴であるが,どのような意味特徴が関与するかは言語によって異なる。

    本稿では,「動作性」と「制御性」がハイダ語における分裂自動性に関与すると捉える。これらの意味特徴と更に人称代名詞の人称や格によって,ハイダ語の

    自動詞
    は4つに分類することができるが,意味特徴が主たる分類基準であるために,
    自動詞
    の分類は,厳密になされるものではない。更に,このことは,活格型言語を一般的に特徴付けることの難しさを示すものと考えられる。

  • 三宅 俊浩
    日本語の研究
    2016年 12 巻 2 号 1-17
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/03/03
    ジャーナル フリー

     本稿は「読める」等「可能動詞」の成立過程について論じる。従来その成立については「レル」起源説,「得ル」起源説,下二(一)段

    自動詞
    「切ルル>切レル」等への類推説という三つの説が存在する。本調査により,中世末期の「読ムル」が動作主を取らず対象語に備わる一般的な可能属性を叙述するものであり,さらにこの様相は語彙的・意味的・統語的に近世前期の可能動詞と連続的であることが確認された。一方,「レル」「得ル」は「読ムル」および可能動詞の様相と著しく異なるものであった。さらに
    自動詞
    類推説について検証すると,属性叙述を行う有対下二(一)段
    自動詞
    と四段他動詞の関係は,可能動詞および「読ムル」と派生元の四段他動詞との対応と並行的であることがわかった。以上から可能動詞は属性叙述を行う下二(一)段
    自動詞
    への類推により成立したと結論付けた。

  • 鈴木 陽子
    計量国語学
    2022年 33 巻 4 号 265-280
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/20
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は,1歳〜3歳の子どもと母親の自然発話データを対象に,5対の自他対応動詞(「入る-入れる」「乗る-乗せる」「出る-出す」「壊れる-壊す」「開く-開ける」)に焦点を当て,それぞれの動詞について,初期に獲得される6つの形態素(「る」(非過去),「た」(過去),「て」(命令),「ちゃう」(完成相),「ない」(否定),「ている」(継続相))と組み合わされる頻度を比較した.t検定の結果,
    自動詞
    と他動詞の総使用頻度には有意な差がみられないが,4つの形態素(「る」,「た」,「ない」,「ている」)について
    自動詞
    の方が有意に高い頻度で使用されていた.この傾向は子どもと母親の双方にみられ,子どもの動詞使用が母親からの入力によって影響を受けていることが示唆される.また,
    自動詞
    と他動詞の使用頻度の相関係数が高いことから,自他対応動詞の対の使用頻度における関連性を示した.
  • 近藤 正樹, 望月 聡, 小早川 睦貴, 鶴谷 奈津子, 河村 満
    高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
    2009年 29 巻 2 号 268-276
    発行日: 2009/06/30
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    語の意味記憶障害を呈した側頭葉型 Pick 病2 例 (60 歳右利き女性, 79 歳右利き男性)を対象とし,行為表出および行為理解能力の関連を検討した。行為表出検査 (
    自動詞
    的行為では聴覚的提示,模倣,他動詞的行為では聴覚的提示,視覚的提示,実使用,模倣 )および行為理解検査 (
    自動詞
    的行為ではジェスチャーの説明,他動詞的行為では物品使用時のパントマイムの説明,視覚提示した物品の説明,聴覚提示した物品名の説明,呼称 )を実施した。
    自動詞
    的行為の模倣を除き,行為表出検査,行為理解検査に全般的な障害を呈した。また,行為表出得点と行為理解得点に有意な相関が認められ,共通の要因が存在する可能性が示唆された。他動詞的行為や
    自動詞
    的行為の説明にも困難を呈したことから,語義,物品の意味記憶のみならず,行為の意味記憶に関する障害の存在が示唆された。
  • ―新聞コーパスの用例に基づく多変量解析―
    木山 幸子, 玉岡 賀津雄
    言語研究
    2011年 139 巻 29-56
    発行日: 2011年
    公開日: 2022/03/08
    ジャーナル フリー

    本稿は,自他両用の「-化する」の

    自動詞
    用法と他動詞用法の現れ方について,新聞コーパスの用例に基づいた多変量解析を通して検討した。研究1では,
    自動詞
    用法と他動詞用法,使役形接辞「-させる」と受身形接辞「-される」の分布を調べた結果,自他両用の「-化する」の多くは,
    自動詞
    優勢または他動詞優勢のいずれかに傾いていることが分かった。とりわけ,他動詞用法に比べて
    自動詞
    用法の勢力のほうが強いことが示唆された。研究2では,「-化する」が文中で使われるとき,その意味が肯定的変化を表すか否定的変化を表すかに影響する要因を検討した。その際,各動詞の前項の違いと,自他の用法の違いの2つの要因を設けた。これらの要因が「-化する」の文中での使われ方にどう影響するかを調べた結果,主要な要因は,前項の語彙の違いであった。自他用法の違いは,他動詞優勢語で前項の語彙の意味が中立的である場合に,文中の肯定・否定の意味に強く影響することが示された。

  • 藤原 優美
    JSL漢字学習研究会誌
    2015年 7 巻 50-55
    発行日: 2015年
    公開日: 2017/05/29
    ジャーナル フリー
    周知のように,日本語と中国語の中に同形漢語が数多く存在している。しかし,同形漢語と言っても,必ずしも意味が同じとは限らない。しかも,日中両語に文法的ズレもあると考えられる。中国語母語話者が日本語を学習する際,母語がプラスの働き(正の転移)をすれば,学習を促進することができる。本研究は語構成という視点から,AV型のサ変動詞とそれに対応する中国語の動詞と対照し,日本語であるときの自他性と中国語であるときの自他性がどのような異同を持っているかについて明らかにする。そこで得られた結果は今後の中国語母語話者の日本語学習に役に立つことを期待する。
  • 北村 よう
    日本語教育方法研究会誌
    2021年 28 巻 1 号 104-105
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/01/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    Existential sentences are made using intransitive verbs in -te iru form or transitive verbs in -te aru form. This paper mainly discusses the intransitive verb in -te iru form, which denotes change of position. The meaning types of verbs in those expressions are investigated in two Japanese textbooks: Minna no Nihongo and Dekiru Nihongo. Very few change-opposition verbs are used in Minna no Nihongo, whereas change opposition verbs like hairu are often used in Dekiru Nihongo. Some learners have difficulties understanding those expressions, because they do not recognize the change-opposition meaning. Existential expressions using change-of-position verbs should be appropriately treated when transitive and intransitive verbs are taught.
  • 得田 尚希
    中部地区英語教育学会紀要
    2012年 41 巻 85-92
    発行日: 2012/01/31
    公開日: 2018/01/31
    ジャーナル フリー
  • 清水 大輔, 種村 留美
    高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
    2018年 38 巻 2 号 231-238
    発行日: 2018/06/30
    公開日: 2019/07/01
    ジャーナル フリー

      本研究の目的は,

    自動詞
    的・他動詞的動作の産出能力に対する介入効果の汎化と質的経過を検討することである。対象は左大脳半球の脳出血後から約 4 ヵ月経過した 70 歳代の右利きの女性であった。神経学的所見では, 右半身の運動麻痺, 感覚障害, 筋緊張の異常を認めた。神経心理学的所見では運動性失語, 標準高次動作検査より, 口部顔面失行, 観念性失行, 観念運動性失行を認めた。本研究はシングルケースデザインを用い,
    自動詞
    的・他動詞的動作の産出障害に対する介入効果を検討した。介入は, 誤りなし学習で行い, 分析は,
    自動詞
    的・他動詞的動作の産出能力を得点化し, 質的にも分析した。結果, 介入効果が認められるとともに効果の汎化があった。質的分析の結果は, 介入経過の中で「修正行為」の増加が認められた。この「修正行為」は, 意識的な情報処理に伴う動作の試行錯誤により産出されたと考えられた。

  • 生成変形文法理論による1アプローチ
    津室 光江
    教育心理学研究
    1988年 36 巻 4 号 291-296
    発行日: 1988/12/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    The aim of this study was (1) to confirm the phenomenon (a) that the children from 4 to 7 years old tend to change an intransive verb sentence into a corresponding transitive one ; (2) to test the basic idea of the transformational generative grammar, and (3) to know when these two sentences can be distinguished. The phenomenon (a) was confirmed and it was found that children sometimes change a transitive verbsentence into an intransitive one: (phenomenon (b)) but both phenomena were consistent with the interpretation of transformational generative grammar. The phenomenon (a) was explained by the assumption that there was an ‘agent’ in the underlying structure: ([+agentiveness]). And the phenomenon (b) was found as an ‘experimenter’ instead of ‘agent’: ([-agentiveness]). It was concluded that it is difficult for children to generate an intransitive verb sentence whose underlying structure was of [+agentiveness], and a transitive one, [-agentiveness].
  • 中石 ゆうこ
    日本教科教育学会誌
    2005年 28 巻 1 号 59-68
    発行日: 2005/06/30
    公開日: 2018/05/08
    ジャーナル フリー
    対のある自他動詞は学習者にとって使い分けが難しいと指摘される。これまでの対のある自他動詞の習得研究は,文法性判断テストや多肢選択法を用いた言語知識の習得の様相を捉えているものである。そこで本研究では,日本語学習者の対のある自他動詞の運用での使用状況を明らかにする。OPIデータに見られた対のある自他動詞の混同による誤用とその動詞の使用状況を分析した結果,対のある自他動詞の誤用は中国語,韓国語,英語母語話者とも中級以降に現れ,上級になっても様々な自他動詞対で混同が見られること,
    自動詞
    ,他動詞という動詞グループに関係なく誤用が現れること,対のある自他動詞は均等に使用されるとは限らないことが明らかになった。この結果から,運用の際に学習者は自他動詞対のいずれか一方のみを使用するという,使用の不均衡性があり,それが誤用につながる可能性があることが示唆された。学習者の使用に不均衡性を生じるかどうかには,初級教科書における対のある自他動詞の扱い,および動詞の語彙的特徴が関わる可能性がある。
  • 稲葉 えいり
    中部地区英語教育学会紀要
    2021年 50 巻 57-64
    発行日: 2021/01/31
    公開日: 2022/06/21
    ジャーナル フリー
  • 藤田 早苗, FRANCIS BOND
    自然言語処理
    2005年 12 巻 3 号 67-89
    発行日: 2005/07/10
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    本稿では,
    自動詞
    の主語が他動詞の目的語となる動詞の交替を対象とし, 既存の結合価辞書における交替の選択制限の対応関係の調査や, 2言語間の交替の比較などを行なう.更に, これらの調査結果に基づき, 交替データを用いて比較的単純な置き換えにより既存の結合価辞書に新しいエントリを追加する方法を提案する.本稿では, 交替の片側に対応するエントリから, もう片側のエントリを獲得する.また, 本提案手法では2言語の結合価エントリを同時に作成する.作成したエントリは, 下位範躊化構造や選択制限, 交替情報等の詳細な情報を持っている.本稿の実験の結果, 対象とした交替を85.4%カバーすることができた.また, 翻訳評価の結果, 本手法で作成したエントリによって, 翻訳結果が32%改善された.
  • 池 弘子
    特殊教育学研究
    1981年 18 巻 4 号 32-42
    発行日: 1981/03/30
    公開日: 2017/07/28
    ジャーナル フリー
    語い年齢が4歳〜7歳11か月の知能障害児と正常児各80名を対象とし、
    自動詞
    と他動詞の分化を発達的に検討した。表現は、絵を提示し、絵と一致する文の動詞の部分を聞き取りにくくしてある録音テープを聞かせて動詞の部分を表現させることにより、また理解は、4枚の絵から録音テープにより聞かされた文に一致する絵を選択することにより、行った。その結果、表現、理解ともに知能障害児群は正常児群より発達が遅れることが明らかとなった。また、表現では動詞による分化の時期の差は正常児群と知能障害児群で似た傾向を示し、理解では異なっていたこと、
    自動詞
    と他動詞が分化していない場合、表現では正常児群に他動詞で代表して使用する傾向が強く、理解では知能障害児群に他動詞的な見方をする傾向が強いことが指摘された。
  • 松田 浩平, 髙梨 友也, 須賀 一好
    応用心理学研究
    2022年 47 巻 3 号 227-240
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー
  • 「が」と「を」について
    池 弘子
    教育心理学研究
    1982年 30 巻 1 号 1-11
    発行日: 1982/03/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study was to find the clue clarifying the acquistion process of the JOSHI (particles). This was done by analyzing the difficulty in the JOSHI GA and O acquired by comparing the kind of sentences using JOSHI.
    The subjects were 80 normal children with a vocabulary age between 4:0 and 7:11.
    In order to test the subjects' ability to use JOSHI, 33 incomplete sentences without JOSHI were presented to them using a taperecorder and picture cards. Then, they were asked to repeat while completing the sentence after listening to each incomplete sentence.
    The results of this experiment might be summarized as follows:
    1. The children with a vocabulary age between 7:0 and 7:11could use “GA” and “O” almost perfectly.
    2. The ability to use “GA” was acquired earlier than the ability to use “O”.
    3. The child not knowing the accurate meaning of “GA” and “O” had a trend to use “GA”.
    4. The dificulty to use “GA” depended on
    a) whether the sentence described the situation that could be described by other similar sentences or not.
    b) what the kind of noun used as the subject in the sentence.
    c) whether the intransitive verb requiring the use of “GA” had a corresponding transitive verb or not.
    5. The difficulty to use “O” depending on whether the sentence would be a reversal or nonreversal sentence.
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