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クエリ検索: "西荻南"
11件中 1-11の結果を表示しています
  • 中村 紀夫, 竹内 東太郎
    脳神経外科ジャーナル
    1999年 8 巻 11 号 747-
    発行日: 1999/11/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 金子 貴昭, 羽田 臣利, 岡下 和彦, 田中 直人, 野原 和宏, 宮入 裕夫
    日本接着学会誌
    2009年 45 巻 10 号 382-386
    発行日: 2009/10/01
    公開日: 2014/08/31
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,実鋼構造物での接着接合部の物理的劣化因子に対する耐久性を検証し,接着接合が実鋼構造物に適用可能なことを証明することである。まず,実鋼構造物での接着接合部の物理的劣化因子を「地震や風による繰り返し変形」と「温度変化に伴う熱応力の繰り返し」による疲労に絞り込んだ。これらの条件を基に目標値を設定し,疲労試験を行った結果,目標を満足するだけではなく,構造上必要な接着せん断強度の約1.5倍の応力でもほぼ永久に破壊しないことが分かった。本結果は第1報で提示の劣化促進試験で90年相当の化学的劣化を与えた試験体で疲労試験を行うという過酷な条件での試験であるだけに,信頼性が高い結果だと考えている。第1報及び本報告により,接着接合部の耐久性を化学的にも物理的にも保証出来る有効な寿命推定手法を提示すると共に,本仕様の耐久性が住宅の品質確保の促進等に関する法律の最高レベル(90年以上)であることを証明出来た。
  • 山田 駿介, 柴田 昌三
    日本緑化工学会誌
    2017年 43 巻 1 号 251-254
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/15
    ジャーナル フリー
    本研究は,京都学園大学太秦キャンパスに導入された雨庭の効果を定量的に評価し日本における導入可能性を示すため,降雨量・流出量・地下水位の実測を行った。その結果,降雨強度が 30 mm/hを超える降雨に対しては急激な流出水位勾配の変化が見られたことから,この値が雨庭の浸透能の上限値であることが示唆された。また降雨流出特性の評価指標として,降雨流出の発生した 5つの降雨イベントの流出率を計算したところ,その最大値は 29.6 %であった。
  • 腰塚 武志
    都市計画論文集
    1988年 23 巻 19-24
    発行日: 1988/10/25
    公開日: 2020/08/01
    ジャーナル オープンアクセス

    In this paper, we prove that building density (the number of buildings per area) is one of the most important indicators for showing environmental conditions of urban areas, as well as the building coverage. Using this indicator, we can calculate the "average" distance between neighboring buildings and also can estimate the total area of small useless vacant lots in an urban area.

  • 上村 将人, 十代田 朗, 津々見 崇
    都市計画論文集
    2016年 51 巻 3 号 201-208
    発行日: 2016/10/25
    公開日: 2016/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    公民館は「人材の養成」「交流の創出」などの役目を持つことから、全国地域にとって重要な公共施設であるが、地域活性化や地域づくりを促進する要因の1つである「交流の創出」は公民館だけでなく、その他の公共施設や民間施設でも行われるなど幅が広がってきている。 一方、団体が継続・発展していくには、団体間の交流を創出する「場所」が重要であるされている。従って、地域活性化や地域づくりに繋がる「交流創出の場所の実態や成立要因」を探ることは重要であると考える。 そこで本研究は東京都杉並区に着目し、地域活動団体同士の交流促進という観点で「活動場所」はどうあるべきかを考えるものとする。その結果、(1)公共施設は地域活動団体に多く利用されていること、(2)同じ場所を利用している団体間の認知件数は、最大認知可能数に比べると少ないが、交流している団体間では良い影響を及ぼしあっている例があること、(3)公共施設と民間施設の運営者では交流に対する意識や役割の違いがあること、の3点が明らかになり、団体間の認知や交流を促進するためには公共施設と民間施設の協働が重要になると考えられる。
  • ─その1化学事故はどこで起こったか
    小林 光夫
    安全工学
    2006年 45 巻 1 号 47-54
    発行日: 2006/02/15
    公開日: 2016/12/30
    ジャーナル フリー

    “化学関連事故のさまざま”の連載第一回として,化学関連の事故が全体としてどのように起こっているか,また,化学物質のライフサイクルのどこで起こっているかを簡単に解析し,考えてみたい.その材料として失敗知識データベース整備事業化学物質・プラント分野で登録した330 件の事例を使った.1 件ごとの事故を解析すると基本要因から事故に至る連鎖と事故を未然に防止するヒントが得られるが,その前に事故に共通した防止のポイントになるようなキーワードを探しながら,化学事故の全貌を見てみよう.

  • ─その2:伝導伝熱に関する事故について考える,その他
    小林 光夫
    安全工学
    2006年 45 巻 2 号 110-116
    発行日: 2006/04/15
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー

    前回の最後に蓄熱について簡単な考察を試みた.特に装置を大型にする場合には,研究設備などの小型設備とはその挙動がまったく変わることを示した.熱に関する考察の続きとして伝導伝熱の不具合による事故を取り上げることにする.また,後半部分では,最近の大型事故から強く感じ取れる“芽は小さいうちに摘みとる”という管理の原則,ヒヤリハット運動他の安全活動の原則について考える.

  • ─「化学関連事故のさまざま」の連載にあたって
    小林 光夫
    安全工学
    2005年 44 巻 5 号 331-338
    発行日: 2005/10/15
    公開日: 2016/12/30
    ジャーナル フリー

    来年度に5 回「化学関連事故のさまざま」と題して連載する.最初に総論として,私が常日頃事故について感じていること,考えていることの一端を述べる.今回は具体的な事故例は記述しない.連載で取り上げる事例は失敗知識データベース整備事業の化学物質・プロセス分野でデータベース化した333 件の事故を中心に,筆者が直接経験した,あるいは身近に見聞きした失敗事例を例にして記述する.なぜ事故に至ったかを直接原因,間接要因をできるだけパターン化し,事故防止のヒントになるよう記述する.従来の教科書によくある爆発,火災といった事故種類,あるいは反応・分離といった単位工程に分けることはしない.同じ事故でも違った切り口で取り上げることがある.

  • ―その4:変更管理は“変える”が対象,では“変わる”は?―
    小林 光夫
    安全工学
    2006年 45 巻 4 号 250-257
    発行日: 2006/08/15
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー

    化学関連の事故にかかわらず状況が変化したときに事故が起こりやすいことは,よく知られていることであろう.状況変化には意識的に“変える”と無意識に“変わる”がある.このうち“変える”が変更であり,変更管理が重要だと言われている.これらの“変える”“変わる”について実際の事故例,失敗例から考えてみる.なお,装置のスタート,停止,銘柄の変更なども変化している状態であるが,変化している状態であることが強く意識されていると考えられるので取り上げない.

  • ―その3:混触反応およびKnow―how よりKnow―why について
    小林 光夫
    安全工学
    2006年 45 巻 3 号 177-184
    発行日: 2006/06/15
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー

    連載の2回目に,つぎは混触反応と格言的なものとして変更管理について考えたいと書いた.ところが,両方とも非常に大きなテーマで両方を同時に取り上げるとページ数がまったく不足する.変更管理は次回の主テーマとして取り上げることとし,後半部にはKnow―how よりKnow―why を取り上げる. 混触反応は実際に多くの事故の直接原因になっており,多くの人がその危険を感じているが,真っ正面から取り上げて論じているものが少ないように思える.筆者が不勉強で数多くの雑誌や文献を見ていないから,このように感じるせいであろうが.事故例から混触反応をパターンに分類して,事故防止につなげたい.混触の原因のある部分はHow―to だけを記した運転マニュアルにあるのではないかと推測できる.多くの事故が作業のミスで起こっている.禁止される理由がわかっていれば,納得していれば,事故は起こっていない,実際に半減していたのかとも考えられる.理由を知る重要さについて記す.

  • ―その5:再び“変更管理について”と暴走反応の原因など
    小林 光夫
    安全工学
    2006年 45 巻 5 号 335-343
    発行日: 2006/10/15
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー

    今回が連載の最終回である.そこで前回の“変わる,変える”の補足を行う.それと以前に予告した暴走反応の原因になる温度上昇のいろいろ,そして“プロセス廃水の危険”“神は細部に宿る”について簡単に記す.

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