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クエリ検索: "高橋恵"
1,324件中 1-20の結果を表示しています
  • 中村 由布
    図書館界
    2017年 69 巻 3 号 187
    発行日: 2017/09/01
    公開日: 2017/10/05
    ジャーナル フリー
  • 久戸瀬 瑞季
    図書館界
    2023年 74 巻 6 号 356
    発行日: 2023/03/01
    公開日: 2023/03/30
    ジャーナル フリー
  • 大学・高校生との比較における中学生女子の依存性
    高橋 恵子
    教育心理学研究
    1970年 18 巻 2 号 65-75
    発行日: 1970/06/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    本研究は, すでに報告した大学・高校生の結果と比較しつつ中学生の依存性の様相をとらえ, 青年期における依存性の発達的変容を考える資料を得ようとするものであった。その結果, 明らかにされたのは次の点であった。
    1) 依存構造
    対象間の機能分化の程度は, 一般的にいえば中学生では, 高校・大学生に比べ明確ではなかった。その証拠としては, まず第1に対象間の機能分化がすすみ, よく構造化された, 単一の焦点を持つF型は中学生では25%でしかなく, 高校・大学生に比べて少ない。そして, 第2に, F型と判定される場合にも他の型における同じ対象よりはという相対的な意味では, 焦点となっている対象が中核的とはいえるが, 大学生の同じ型にくらべれば, 機能分化が明確でないと思われる型がみられた。たとえば, 愛情の対象型では, 得点からいえば焦点と判定される愛情の対象であるが, たしかに, 他の型における愛情の対象とは明らかに機能が異なり, 中核的であるとはいえ親友もまた重視されていて, 〈愛情の対象-親友〉型という2F型的な特徴をもっていたのである。また, 親友型でも, 親友よりも母親の方がより中核的と思われるところがあった, という具合である。また, 依存構造の発達の指標のひとつとして, 依存の対象の数の増加・範囲の拡大ということが考えられたのであるが (高橋, 尊1968a), 中学生では, 高校一大学生に比べ, 愛情の対象, 敬する人などに対しての無答が多いことが注目された。つまり, F型でも, そして同じ焦点のF型でも, また型としてのよい構造的特性をそなえていても, 中学生ではそこに含まれる要素がまだ少なく, 発達につれて変化する可能性があるといえるのである。
    2) 依存要求の強度
    依存要求の強度は予想どおり, 中学生が高校・大学生に比べて高いということはなかった。母親型が上位・下位群に同程度出現するのに対し, 愛情の対象は上位群でのみ出現しやすいということからすれば, 依存要求の強度は, 幼少時に獲得されたものが一定不変であるとか, 成長につれて減少していくとか考えるのは妥当ではなく, むしろ, ある対象, たとえば愛情の対象に出会ったということにより, 逆にそれ以前より依存要求が強くなるということすらあると考えられよう。
    3) 中学生女子における依存性
    依存構造の内容についてみれば, 中学生における依存の対象には次のような特徴がみられた。
    (1) 単一の焦点となる対象としては, 中学生では, 母親が特に多く, 次が愛情の対象, ついで親友が多く, 父親, きょうだいは焦点になりにくい。 (母親は女子においては一貫して重要な依存行動のむけられる対象であるが, 中学生ではまたいちだんとそうである。
    (3) 逆に, 父親は女子においては一貫して依存行動をひきおこしにくい対象であるが, 中学生では大学生や高校生, とくに後者に比べれば, かなり重要な対象に近いといえる。しかし, この傾向も, 1年生で顕著なだけで学年の上昇につれて父一娘間には心理的な距離がでてくるし, また, 母親とともになら対象になりうるという高校生でみられた特徴がやはりすでに現われている。父親はなぜ単一では依存の対象になりにくいのであろうか。ひとつには, 父親が「たよりにしている」とか, 様式 (4) とかの道具的あるいは間接的ニュアンスの強い依存行動の向けられる対象になることを考えると, 父親は情緒的な依存行動の対象にはもともとなりにくいのかもしれない。父一娘関係は依存行動というものではなく, 別の角度からとらえることがふさわしいものとも考えられる。が, また一方では, 母親とともにしか対象になりにくいということが, 母一娘関係の中に, 母・父の夫婦関係が微妙に影響していることを示唆していると思われる。
    (4) MFないし準MF型でも, 母親は対象のうちのひとりになることがもっとも多く, また, 2F, 準2F型では<母親-父親>という組合わせが, また, 3F, 準3F 型では<母親-父親-X>というものが多くなっており, 中学生では依存行動の対象としては, なによりも母親が, そして母親に伴なわれるという条件つきで父親が, 重要だといえる。
    (5) 親友は, 高校生にくらべ全般的には中学生ではあまり重要な対象ではない。焦点となった親友の場合でも, 必ずしも中核的とはいえないものもあった。
    (6}愛情の対象は, 中学1年生からすでにわずかながら出現している。が, 全般的には, 現実にもいないし, いると仮定もできないというものが多い。そして, 愛情の対象が焦点になった型においても, 愛情の対象は, 次に重要な親友とともに中核になっているという未熟さをもっていた。
  • 西村 一夫
    図書館界
    2001年 53 巻 2 号 76-
    発行日: 2001/07/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
  • 柏木 恵子, 高橋 恵子, 正高 信男, 向井 隆代, 岡本 祐子, 小倉 千加子, 下山 晴彦
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1996年 38 巻 17
    発行日: 1996/11/02
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 山田 剛史
    教育心理学年報
    2022年 61 巻 Pref00_1
    発行日: 2022/03/30
    公開日: 2022/11/11
    ジャーナル フリー
  • 高橋 恵理, 池田 直, 近 桂一郎
    日本物理学会講演概要集. 秋の分科会
    1996年 1996.2 巻 3p-YD-3
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2018/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 池田 直, 納土 晋一郎, 山田 安定, 高橋 恵理, 近 桂一郎
    日本物理学会講演概要集. 秋の分科会
    1996年 1996.2 巻 3p-YD-2
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2018/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 波多野 誼余夫, 高橋 恵子
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1997年 39 巻
    発行日: 1997/09/24
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 鹿毛 雅治, 森 敏昭, 波多野 誼余夫, 田丸 敏高, 落合 幸子, 佐藤 学, 池野 範男, 高橋 恵子
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1997年 39 巻
    発行日: 1997/09/24
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • [記載なし]
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1992年 34 巻
    発行日: 1992/08/25
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 柏木 惠子
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1993年 35 巻
    発行日: 1993/10/08
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 山本 栄作
    日本語教育方法研究会誌
    2023年 30 巻 1 号 12-13
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/27
    研究報告書・技術報告書 認証あり
    In the accent perception practice conducted at the Japanese language school, there were some leaners who didn’t respond much to the questions, making it difficult to grasp their understanding. By using Kahoot!, a multiple-choice question was given to determine if the accents of two nouns were the same. Learners actively participated, allowing the teacher to provide feedback based on their responses and review individual learner data after the practice. The results obtained from the practice aligned with previous research, showing a high accuracy for unaccented-noun responses. Kahoot! proved to be an effective tool.
  • 伊藤 裕子, 北島 順子
    教育心理学研究
    1980年 28 巻 4 号 319-323
    発行日: 1980/12/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    本研究は, 女性の発達の一過程として既婚女性の依存性の様相を解明し, 高橋 (1968a, 1968b, 1970) の調査した中学生から大学生までの結果との比較により, 青年期以降の依存性の発達的変容を検討した。質問票及び分析法は全て高橋に準じた。被験者は幼児を持つ母親213 名であった。結果は以下のようにまとめられる。
    1) 既婚女性では夫を焦点とする単一焦点型が圧倒的に多く, 高橋の指摘する「発達の方向としてのF型化傾向」は既婚女性においても確認された。
    2) 中学生から大学生にかけての愛情の対象型の増加傾向は, 既婚女性における大多数の夫への依存で完結される。
    3) 既婚女性にとって母親は夫に次いで重要な依存の対象ではあるが, 単一の焦点としてではなく, 心の支えとしての機能を果たす。
    4) 依存要求の強度は, 高橋の中学生から大学生までの結果と比べて, 既婚女性の方が弱いということはなかった。
    5) 既婚女性では子どもを生きがいとする者が多く, 依存行動のパタンの違いにかかわらず見られる傾向であった。
    6) 既婚女性における依存構造のパタンは就業意識とは独立であった。
  • 工藤 俊輔
    理学療法学
    2015年 42 巻 8 号 787-788
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/01/15
    ジャーナル フリー
  • 政治学と心理学の架橋
    大塚 雄作, 三浦 まり, 高橋 惠子, 金子 雅臣
    日本教育心理学会総会発表論文集
    2018年 60 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2021/02/10
    会議録・要旨集 フリー
  • 高橋 恵子
    教育心理学研究
    1974年 22 巻 1 号 1-10
    発行日: 1974/03/31
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    生活史の分析の結果, 次のようなことが指摘された。
    1質問紙で判定された依存構造の焦点の類型によって, それぞれ型ごとに異なる対人関係をもっていることがうかがわれた。すなわち, 母親型では母親を焦点とし, 愛情の対象型では愛情の対象を焦点とするといった具合に, くわしく分析した18ケースのうち17ケースまでが質問紙調査の結果に一致するものであった。ただし, 愛情の対象型, 4ケース中1ケースでは, 質問紙ではそれを焦点としていると判定されたが, 生活史の記述によれば焦点とは認めがたいというずれがみられた。
    2質問紙調査である型を示すものが, 過去にもったと報告する対人行動は, 焦点の類型ごとに少なからず共通点があった。現在ある型を示すものは, 突然にその型になるのではなく, かなり幼い頃から, そうなる傾向をもちながら成長してきたらしいのである。前述の真に愛情の対象が焦点とはいえないとみなされた愛情の対象型はその意味でも例外であった。この例外については2通りの見方が考えられよう。1つは, 質問紙か生活史かどちらかが虚構ではないかというものである。そして他は, 発達が不連続のようではあるが,(まるで木に竹をつぐように, それまでの発達とは不連続に, 突然愛情の対象を見合いで得たのであった。) これも真の愛情の対象型なのではないか, というものである。多くの発達は連続であろうが, 時には, 急激に変ることもありうる, その例とみるべきかもしれないという見方である。
    生活史によれば, 依存構造の型は, 大きく家族型 (母親型, 母親一父親型, 母親一兄型などの家族を焦点とする型) と他人型 (親友型, 愛情の対象型などの家族以外の人を焦点とする型) に分けられる。家族型では一般に幼児期から社会的行動における消極的な傾向がすでに顕著に報告されていいて, 大学生に至るまで変っていない。かれらは, 幼稚園においてすでに友人がもてず, それぞれの学校生活においても適応していくことに困難をおぼえている。他人型のものが幼い頃から積極的な対人行動をしており, 友人との生活をさかんに記述している中学・高校時代にも, 家族型のものは, 友人をもてないで, 家族をたよる。他人型のものでは, 中学・高校時代の記述では家族がほとんど出現していないのに対して, 家族型では中心的記述が家族にある。大学進学の決定などにおいても, 家族型が家族に相談し影響をうけるのに対し, 他人型では家族に決定の結果を報告するといった相違がみられる。同じ型に共通で, 型が異なれば異なるように思える項目はTABLE1のようになった。
    3従来の実証的な資料によって指摘されてきた依存の対象の発達に関する一般的な傾向は生活史においてもみられた。すなわち, 母親は一般には幼児期と小学生時代の中心であり, それ以後は友人が中心的になり続ける。友人が中心に移ったことによって, 母親が不必要であったとするケースもあるほどである。愛情の対象は, はじめは友人一般の中に入っている。愛情の対象を現在もつものでは友人関係の発達が青年前期から著しい。男女の区別なく友人とっきあえたものが, 愛情の対象をやがてもっといえそうである。父親は幼い頃から, 「こわい人」といった印象で語られ, 生活史の中でも一貫してくわしくは描かれない。両親は, 大学生になると, 人間として見直され, 青年前期の疎の関係から親和の関係に変化する。ただし, これらの発達を顕著にたどるのはさきの他人型のものであった。家族型のものでは一貫して中心は家族にあり, 青年期には, 友人との交渉が増大しながらも, そのことによって家族の果す機能がゆるがずに, 現在においても, 家族が中核にある。
    生活史を分析していくと, 「どの個人として同じ個人はいない」 (Allport, 1942) といいながらも, その中にまた多くの共通項もあるのだということがわかる。生活史は, 現在からの回顧なのであり, 現実の心理過程が反映されているとは必ずしもいえないが, 発達の仮説を得るには, 有効な方法だと思われた。
    従来の資料によれば, 依存の対象の選択は広い範囲の対象から自由にそのっどなされていたような印象をうけるのであるが, 実際には, それぞれが, 家族型, 他人型といった傾向をすでに幼児期からもって, 一般にはその傾向を持ちっづけることになりがちだといってよいように思われるのである。だからといってこれが幼児期決定説の証拠になるというのではない。ある構造をもっものの発達は, その構造に媒介されていくために, 幼い頃から一貫性が保たれたような結果になるのであろう。しかし, その構造自体が, それぞれの段階で変化していく可能性を認めているが故に, これは幼児期決定説とは根本的に立場を異にするといえよう。
    家族型と他人型のどちらがよりのぞましいかを一概に語ることはできないであろうが, 家族型では, ややもすると次のような問題が生じる度合が, 他人型のものにくらべ大きいのではないかと思われる。第1に, 家族型では生活史の中にみられたように, 対人関係における積極性が乏しい場合が多くなることが予想される。かれらは, 多くの場合, 対人行動の上での冒険をしなくなりがちだと思われる。対人行動の上で臆病で, かっ, それが下手である。そのために, よりよい機能を果すものをとるといった積極性に欠ける場合が出てくるのではないかということである。第2に, 家族型では, 血縁関係にしばられてしまい, 自己の実現性をはばまれることが多くなりがちだという問題も重大であろう。たとえば, 母親型のものでは, 自分の意に満たぬのではあるが, 家業を継ぐことをいやいやひきうけているケースや, 結婚ゐ目的が, 母親に孫を抱かせることであったり, 両親を安心させるためであったりするものがある。家制度が精神的には存続しているわが国の文化においては, 家族型が多くなりやすいし, そのために自己実現化が妨害されることも多くなりがちだと思われる。
  • 心理学の最前線を中心にして
    田中 敏隆
    学術の動向
    2002年 7 巻 10 号 74-75
    発行日: 2002/10/01
    公開日: 2010/03/15
    ジャーナル フリー
  • 許 承貴, 高 橋恵
    人類學雜誌
    1973年 81 巻 4 号 249-259
    発行日: 1973/12/01
    公開日: 2008/02/26
    ジャーナル フリー
    一山間地方の三つの小•中学校生徒の聴覚刺激に対する発声および叩打の反応時を調査し,その分布型から,山間児童の身心機能が,小学校1~3学年,さらに小学校5~中学校1学年へと大きく発達することが推定された.また,都市児童に比し,山間児童の身心機能が小学生時遅れて発達することが明らかとなった.これは,外部からの人為的刺激の少い居住環境の影響の表われと考えられた.この場合女子の発達の遅れがより大であった.
  • -聖路加看護大学看護実践開発研究センターの実践-
    菱沼 典子
    日本看護研究学会雑誌
    2009年 32 巻 3 号 3_82-3_83
    発行日: 2009/07/03
    公開日: 2019/09/30
    ジャーナル フリー
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