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クエリ検索: "Fine!" ラジオ番組
11件中 1-11の結果を表示しています
  • 谷口 文和
    ポピュラー音楽研究
    2007年 11 巻 32-36
    発行日: 2007年
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
  • 不完備情報ゲームによる数理モデル分析
    籠谷 和弘
    社会学評論
    1998年 49 巻 4 号 584-599
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2010/11/19
    ジャーナル フリー
    うわさに対する否定行動は, 多くの場合望ましい成果をもたらさない。逆に否定そのものが原因で, 陰謀論との結びつきなど, うわさの背後にある「物語」の強化が起こることがある。本研究ではこの問題に取り組むために, 「不完備情報ゲーム」を用いた数理モデル分析を行う。まずうわさの伝播に影響を与える要素について検討し, 三要因 (不確実性, 心理的緊張, うわさへの信用度) を取り出す。次に伝播行動に対するうわさを信じる者の利得について, その二側面, 「選好」と「大きさ」を考え, その意味を考察する。そしてこれら三要因と利得の二側面とを考慮に入れた数理モデルを構築し, 分析を行う。その結果, うわさの否定が功を奏するための, いくつかの条件が導出される。ほとんどは自明なものであるが, 一つの興味深い条件が存在することが明らかになった。これはうわさを信じる者にとっての, ゲームの価値に関するものである。その内容は, うわさが虚偽である (否定が正しい) ときに, うわさを伝えることから被るリスクが大きい, というものである。これに対し, うわさが本当であるときに問題の重要性が高い場合, 人々はうわさを伝え続ける。これはうわさが, 陰謀論と結びつきやすいことを説明するものである。
  • 岡本 倫夫
    テレビジョン
    1977年 31 巻 7 号 545-551
    発行日: 1977/07/01
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    受信機動向を模索するために, 「求められる受信機形態」「受信々号の用いられ方」「受信機に応用されるエレクトロニクス技術」を入力とし「理想受信機」が出力として出現するラジオミキサなるものを提案した.続いて, 現在の受信機動向を述べ, これが, ラジオミキサから出現する理想受信機へ向いつつあることを解説する.さらに, これを促進するものは, マイクロエレクトロニクス, これとマッチする回路および部品, 電波の有効利用に関する受信機技術が主体となることを述べる.
  • 木肌浄化処理技術から見る古建築のありかたと美意識
    中山 利恵
    日本建築学会計画系論文集
    2011年 76 巻 668 号 1951-1957
    発行日: 2011/10/30
    公開日: 2012/01/25
    ジャーナル フリー
    The purpose of this paper is to clarify the historical transition of the purification cortex techniques called "ARAI" in Japanese traditional architecture. "ARAI" is one of a sophisticated traditional technique, in order to preserve the old wooden Japanese architecture. It is also important in the problem of what to do with the patina when we preserve an ancient architecture. To clarify the history and techniques of "ARAI", the investigation of the historic document and the hearing survey to the workmen are done. Then we verify aesthetics of an ancient wooden building technique considered from the purification cortex.
  • 平野 順也, 松本 知子
    映画英語教育研究 : 紀要
    2011年 16 巻 91-103
    発行日: 2011/01/30
    公開日: 2017/12/09
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to discover an effective teaching method of listening comprehension. Assigned to teach Listening classes in the Liberal Arts Curriculum, the authors set a goal; to improve students' listening comprehension using the TOEIC listening test, without disregarding teaching English as a liberal art. The listening class was designed based on two theories: Schema Theory in the field of Applied Linguistics and Communication Theory called Dramatism. Phonetic obstacles in listening comprehension have been investigated in several studies; however, in light of the TOEIC listening test, other obstacles can be found due to students' lack of experiences in certain contexts, such as business and travel settings. In the case of phonetic obstacles, students need to learn terms and phonetic components. In the latter case, the challenge is to teach students contextual knowledge, how to activate the knowledge as schema, and how to infer the content as they listen to the material. Movies are an effective medium that allows students to engage in learning phonetic components while obtaining contextual knowledge easily. The current paper explains the listening class design and TOEIC listening activities with movies, as well as listening activities designed by students.
  • 樋口 直宏
    教育方法学研究
    2013年 38 巻 85-95
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/04/22
    ジャーナル フリー
    本論文では,アメリカにおいてプロパガンダ運動と批判的思考教育とがどのように進められたのかについて,1930〜40年代を中心に解明することを目的とする。三つの課題に即して,以下の点が明らかになった。第一に,プロパガンダ運動が活発になった背景として,第一次世界大戦におけるウィルソン大統領による広報委員会(CPI)の設立がある。大戦後はバーネイズのように,戦争だけでなく商業広告とともに大衆を説得する手段としてプロパガンダ運動は進展した。第二に,ビドルは自分の考えを持たないもしくは固執した自閉的思考から,批判的思考への成熟の過程を,個人的段階,家族的段階,社会的段階の三つに整理した。また批判的思考指導の方法として,組織された無批判的思考への抵抗を準備することを強調した。第三に,ジュウェットはミネソタにある四つの高等学校において,異なるプロパガンダを含む記事を識別する教授が可能かどうかについて検証した。その結果,実験群の方が統制群に対して有意に効果があった。以上のように,この時期の批判的思考指導は独自の内容および方法であり,しかも情報を自ら分析,判断して誤りを指摘するという点で,「批判的」の意味をふまえた指導が行われていた。
  • 2009年衆院選における実証分析
    平野 浩
    選挙研究
    2011年 26 巻 2 号 60-72
    発行日: 2011年
    公開日: 2017/06/12
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は,2009年衆院選の前後に実施された2波の全国パネル調査データに基づき, この選挙時におけるメディアへの接触が有権者に対してどのような影響を及ぼしたのかを明らかにし,それを通じてメディアと選挙との今日的関係について考察することを目的とする。分析の結果,(1)政治的知識への効果に関しては,特定のテレビ番組や対人ネットワークが知識の3次元のすべてにプラスに働くのに対し,新聞やインターネットの効果は限定的である,(2)メディア接触は内閣への業績評価・期待,政党リーダーへの感情に対しては一定の影響を及ぼしているが,経済状況認識や争点態度に対する影響は僅かである,(3)投票方向に対するメディア接触の影響は,一部のテレビ番組視聴を除いてほとんど見られない,などの点が明らかとなった。これを受けて,メディアの影響力に関する有権者の実感と上記の知見との架橋について考察する。
  • 竹中 一平
    社会心理学研究
    2005年 21 巻 2 号 102-115
    発行日: 2005/11/30
    公開日: 2017/02/07
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study was to investigate the 3 points which relate to rumor in everyday conversation, from the viewpoint of interpersonal communication. The first point was the rate of passing on rumors, the second was the relations between rumor and everyday conversation, and the third was factors exerted on rumor transmission. Three hundred undergraduates (Study 1) and 315 undergraduates (Study 2) completed the questionnaires regarding the frequency of their passing on rumors, their relationship with the transmission partner, various evaluations of the contents of it, and everyday topics in conversation. Study 1 was carried out in May, and Study 2 in November. As a result of analysis, it is suggested that rumor fulfills the function of making up for a shortage of topics.
  • 村田 美穂子, 前田 ひろみ, 塩田 良子, 政田 圭子
    日本調理科学会誌
    2018年 51 巻 3 号 151-164
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/06/22
    ジャーナル フリー
     昭和30年代から40年代頃に広島県西部地域に定着していた家庭料理と暮らしの背景を聞き書き調査した結果から,家庭料理のあり方と今後の展望について提言する。対象者は4地区(広島市西区井口・佐伯区湯来,廿日市市地御前,大竹市南栄)で30年以上居住した60代以上の人とした。日常食は「ご飯,味噌汁,漬物」を基本に主にだしはいりこだしを用いた。家庭料理を工夫し,カレーライスやコロッケなどの洋風献立も食べた。ハレの日は家庭で行事食を手作りし,御逮夜(おたんや)では煮ごめを食べた。間食は農作物を使ったもの,駄菓子類(チョコレートやガム)やバナナ,手作りの菓子であった。伝え継ぎたい家庭料理は,寿司,鯛そうめん,煮ごめ,刺身こんにゃく(山ふぐ),ちまき,のっぺ汁,もぶりであった。現代は食の外部依存が進んでおり,家庭料理のあり方が変化しているが,家庭料理は家族を結びつけるとともに先人の知恵を次世代に伝え,家庭の味を伝承する役割をもつ。家庭料理には家族を大切に思う人々の思いが現れていた。家庭料理の役割を再認識し,家庭での料理作りを実践してほしいものである。
  • 中川 麻子
    人間生活文化研究
    2020年 2020 巻 30 号 291-307
    発行日: 2020/01/01
    公開日: 2020/04/09
    ジャーナル フリー

     大妻コタカは学校教育のみならず,家庭婦人や一般女性に向けた多くの書籍を出版し,大正〜昭和時代における家政系教育の裾野を広げた.現在,大妻コタカの著作のうち,大妻女子大学図書館所蔵の 31冊がデジタルアーカイブ化され「大妻コタカ著作集」として公開されている.大妻コタカの功績や,当時の学校教育の内容を知る重要な資料であるが,知名度は低く,また閲覧方法への配慮に足りないサイトデザインのために,積極的な利用が妨げられていた.本研究では「大妻コタカ著作集」の活用方法を提案することを目的に,新サイトデザインと学生による作品復元を行った.

     方法としては,デジタルアーカイブを活用している既存サイト 5例から検討し,博物館データベース型,SNS型,一般的ホームページ型の 3種類のテスト用サイトを作成した.3種類のサイトについて学生を対象に調査を行った結果,「大妻コタカ著作集」の全体像を把握しやすく,学生が手軽に閲覧するには,画像を多用した一般的ホームページ型が適していることが明らかとなった.また複数のサイトをリンクさせることにより,サイトの認知度を挙げ,閲覧者の増加につながると考えられる.また作品復元等,デジタルアーカイブを積極的に教育現場に取り入れることは,学生の学びを深める手段として有用であると結論づけた.

  • 日本消化器外科学会雑誌
    2023年 56 巻 Supplement2 号 1-595
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/24
    ジャーナル オープンアクセス
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