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13件中 1-13の結果を表示しています
  • 太田 泰弘
    情報の科学と技術
    2012年 62 巻 8 号 357-
    発行日: 2012/08/01
    公開日: 2017/04/18
    ジャーナル フリー
  • 杉本 重雄
    情報知識学会誌
    2000年 10 巻 3 号 53-58
    発行日: 2000/10/25
    公開日: 2016/12/01
    ジャーナル フリー
    インターネットやディジタル図書館(Digital Library)上での様々な情報資源の検索や利用のためにメタデータの重要性が認められている。本稿ではインターネット上での情報資源の発見を目的として提案され、開発されてきたDublin Coreの現在の動向を中心として述べる。これまでSimple Dublin Coreと呼ばれる15エレメントからなる基本エレメントセットを決められている。一方、より詳紬で明確なメタデータ記述のためのqualifierと呼ばれるメタデータ記述のための要素が以前から議論されてきている。昨年開催された第7回ワークショップ(DC-7)以降、qualifierに関する議論を進め、2000年7月qualifierセットをはじめてアナウンスした。ここでは、承認されたqualifierを中心として、DC-7以降の話題について述べる。
  • 太田 泰弘
    情報の科学と技術
    2012年 62 巻 12 号 533-
    発行日: 2012/12/01
    公開日: 2017/04/18
    ジャーナル フリー
  • 石崎 俊
    情報の科学と技術
    2015年 65 巻 8 号 335-340
    発行日: 2015/08/01
    公開日: 2017/04/13
    ジャーナル フリー
    ISO/TC37はすべての標準化活動の基盤となる用語に関する標準を中心に60年以上の歴史を持つ。近年はコンピュータによる大規模言語資源の管理と利用,さらに翻訳と通訳などの分野にも国際標準化活動を展開している。TC37の標準化組織,標準化活動に参加する国々,リエゾン,制定した国際標準などを紹介する。具体的には,5つの分科会が担当する標準化テーマは,用語の標準化の原則と手法,用語辞書の編纂法,コンピュータによる用語データの管理法,大規模言語資源の管理法,翻訳と通訳などを含む。2015年6月には日本の松江市で,TC37としては初めて日本における総会を開催した。これを一つの契機に積極的な標準化活動を展開していく。
  • 浅倉 秀三
    日本図書館情報学会誌
    2015年 61 巻 2 号 112-122
    発行日: 2015/06/30
    公開日: 2017/04/30
    ジャーナル オープンアクセス
    書誌レコードをMARCXML形式へ変換すれば,LCの変換XSLスタイルシートでそれをDC,MODSやMARC Tagsなどの形式へ変換することが可能になる。ISO2709規格の書誌レコードをMARCXML形式へ変換するプログラムはすでに開発されている。本稿の目的は,LCのMARCXML形式からMODS形式への変換スタイルシートはNDLの書誌レコードを正しく変換できるかどうかを調査し,問題があればそれに対する解決策を提案することである。実験の結果,属性scriptの値が正しくない場合もあるという問題が明らかになった。そこで,それに対する解決方法を提案した。また,その他の問題は見つからなかった。本稿によって,LCのその変換スタイルシートは,少しの修正でNDLの書誌レコードにも有用であることが明らかになった。また,同様の修正で非ラテン文字を用いる国や地域の書誌レコードにも有用であると考えられる。
  • 徳守 淳也, 小野 智司, 木場 隆司, 北山 信一, 中山 茂
    情報知識学会誌
    2007年 17 巻 1 号 41-50
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/03/06
    ジャーナル フリー
    学術情報の円滑な流通を図るため,国立情報学研究所(NII )の主導のもと,大学などの研究機関において学術リポジトリの構築が進められている.しかし,学術情報のメタデータ作成は労力がかかるため,より簡便にメタデータを作成できるツールやサービスの開発が望まれている.本研究では,学術機関リポジトリの構築支援を目的として,理工系の研究者の間で研究者に広く用いられているBIBTEX 形式のメタデータを,NII メタデータ記述要素に準拠するメタデータに変換するシステムを開発する.提案するシステムを利用することで,メタデータ記述の労力を5 分の1 程度に抑えることができる.また,コンパイラ・コンパイラを利用することで,開発の労力を抑えることができた.
  • 時実 象一
    情報の科学と技術
    2017年 67 巻 4 号 206-210
    発行日: 2017/04/01
    公開日: 2017/04/03
    ジャーナル フリー

    全米デジタル新聞プログラム(National Digital Newspaper Program: NDNP)は米国議会図書館(Library of Congress: LC)と全米人文科学基金(National Endowment for the Humanities: NEH)との共同プロジェクトで,1836から1922年までに発行された米国の新聞1070万ページをデジタル化し,Chronicling Americaという検索サイトから提供している。全米40州と自治区が参加している。NDNPの仕組み,記述,Chronicling Americaの検索例,活用例について述べた。またオーストラリア国立図書館が構築したAutralian Newspapers Onineについても述べた。

  • 時実 象一, 井津井 豪, 近藤 裕治, 鶴貝 和樹, 三上 修, 野沢 孝一, 堀内 和彦, 大山 敬三, 家入 千晶, 小宮山 恒敏, 稲田 隆, 竹中 義朗, 黒見 英利, 亀井 賢二, 楠 健一, 中西 秀彦, 林 和弘, 佐藤 博
    情報管理
    2011年 54 巻 9 号 555-567
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/01
    ジャーナル フリー
    現在海外では科学技術医学分野における主要学術雑誌の論文はほとんどPDFとともにHTMLでオンライン公開されている。これらは内部的には各種SGMLまたはXMLで編集されているが,外部に対しては,ほとんど米国医学図書館(National Library of Medicine: NLM)が策定したNLM DTD(NLM Journal Archiving and Interchange Tag Suite)にしたがったXMLで流通している。しかし日英混在の書誌・抄録・引用文献情報を持つわが国の多くの学術論文は,英語世界で生まれたNLM DTDで適切にXMLで表記することができなかった。筆者らはこのNLM DTDを,日本語を含む多言語に対応できるよう拡張するためのワーキング・グループSPJ(Scholarly Publishing Japan)を結成し,米国のNLM DTDワーキング・グループと連携しながら検討・提案を行った。その結果は2011年3月にNISO(National Information Standards Organization)のJATS(Journal Article Tag Suite)0.4(NLM DTD 3.1が移行)における多言語機能として公開された。本稿では,学術論文におけるSGML,XMLなどマークアップ言語の利用の歴史を振り返るとともに,SPJの活動の経緯,実現したJATS 0.4の概要について述べる。
  • 鹿島 みづき
    情報の科学と技術
    2001年 51 巻 8 号 409-417
    発行日: 2001/08/01
    公開日: 2017/05/25
    ジャーナル フリー
    CORCとはOCLCで開発された共同メタデータ作成システムで,1999年1月から1年半をかけて行われた研究プロジェクトとして発足した。日本で唯一の参加館となった愛知淑徳大学図書館での取り組みを,カタロガーの視点から,システムの紹介並びに日本特有の問題点と課題について述べる。
  • 久保 順子, 杉本 重雄
    情報メディア研究
    2008年 7 巻 1 号 15-31
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/07/14
    ジャーナル フリー
    本研究は,国内121館の公共図書館のWebサイトから約5,000件の情報資源(リソース)を収集し,そのメタデータを作成し情報資源の特徴を分析した.メタデータはDublin Coreのエレメントを基礎に定義した.はじめにリソース単位でのメタデータを作成し,その分析結果を基に,Webサイトごとに情報資源の集まり(コレクション)を対象とするメタデータを作成した.このコレクションメタデータ194件について情報資源の主題やタイプのばらつきを調査した.主題分野に関しては学問,自然科学,社会科学などの学術的な情報資源が少なかった.また地域の歴史や文化に関係した情報資源が多く,かつ江戸時代以降のものが大半を占めることがわかった.電子化の有無に関しては原資料を完全に電子化した情報資源よりも,原資料の一部を電子化し説明を加えて作ったものが多いということがわかった.
  • ―特に森林の生物多様性保全に果たす役割に関して―
    長池 卓男
    日本森林学会誌
    2014年 96 巻 5 号 267-273
    発行日: 2014/10/01
    公開日: 2015/04/02
    ジャーナル フリー
    電子付録
    森林認証制度には,生物多様性保全や生態系サービスの持続的供給をもたらす新たな森林施業の構築に向けた役割が期待されている。本総説では,森林認証に関する最近の研究の傾向,特に生物多様性や自然環境に及ぼす影響に関する研究をまとめ,今後の研究の方向性と課題について考察した。森林認証を対象にした論文は,諸外国の学術雑誌では増加しており,森林認証運営主体間の客観的比較による研究が進んでいる。生物多様性に関する研究では,森林認証取得による森林管理のプロセスの改善(例えば,伐採時の渓畔域の保全など)に焦点をあてた研究はあるものの,森林認証が取得されたことによる直接的な評価(例えば,希少種がどれだけ保全されたか)事例は少ない。森林認証が,林業の負のインパクトを最小化することや,法的に指定される保護区以外の森林で生物多様性を保全するには十分ではないという指摘もある。森林認証が生物多様性保全に及ぼす役割の定量化や,現場での生物多様性保全の結果を評価するツール開発が必要とされている。森林に関する社会科学と自然科学の融合において,森林認証は重要な位置づけにあるため,研究者らが取り組むべき課題は多い。
  • 田中 伸彦
    日本森林学会誌
    2014年 96 巻 3 号 155-167
    発行日: 2014/06/01
    公開日: 2014/09/17
    ジャーナル フリー
    里山に対する一般的な関心や嗜好の実態を明らかにする目的で,タイトルに里山を冠して過去に有償出版された公刊図書を対象に悉皆分析を行った。データの抽出には国立国会図書館の検索データベースNDL Searchを活用した。その結果,269件の「里山本」が確認され,最初の「里山本」は1985年に出版され,平成期とともにコンスタントに出版されるようになったこと,21世紀に入ってからは常に年10~20件程度の出版状況にあることが確認できた。対象読者は一般,児童,幼児向けのものが確認された。NDC分類の分析においては「里山本」は0~9類すべてのジャンルで確認されるという関心の全方位性が確認できた。都道府県のキーワード分析では,岩手県から沖縄県まで32の都府県から「里山本」が発信されていた。KJ法により書籍のキーワード分析を行った結果からは,七つの大分類,14の小分類に関心や嗜好が分類されるという結果を得た。上記の結果は,これまでの世論調査の質問設定項目や研究レビューによる報告よりも広い関心や嗜好を,一般市民が持つことを示していたため,これらの成果を里山施策にも活かす必要があることを指摘できた。
  • 原 正一郎
    東南アジア研究
    2009年 46 巻 4 号 608-645
    発行日: 2009/03/31
    公開日: 2017/10/31
    ジャーナル フリー
    Area informatics is the new paradigm in area studies to facilitate accumulation and creation of knowledge in areas. In the process, a huge variety of databases such as catalogs, archives, full texts, images, movies, sounds, statistics, and so on, are being organized and published on the Web; these will be the sources of area-specific knowledge. However, it is difficult for researchers to find and access appropriate databases to retrieve resources effectively because each database is independent and dispersed on the Web; furthermore, their data structures and retrieval procedures are different.
     Resource Sharing System, an outcome of area informatics, is an innovative information retrieval system that has been developed to solve such problems. It is a server-side system that hides from users each database system’s particular data structures and retrieval procedures by employing standard metadata and standard retrieval protocols.
     In this paper, area informatics is introduced through a brief overview of the relationship between area studies and information sciences. After discussing the structure of Resource Sharing System, the new notion of “metadata suites” is introduced and explained. This is a guideline to build databases to be included in Resource Sharing System. Finally, a sample metadata compiled by CIAS is presented and its availabilities discussed.
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