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クエリ検索: "J-SH53"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • Satoshi Hasegawa, Yuki Ire, Masako Omori, Shohei Matsunuma, Masaru Miyao
    人間工学
    2004年 40 巻 Supplement 号 50-53
    発行日: 2004/06/04
    公開日: 2010/03/15
    ジャーナル フリー
    Although multilingual information is required by many foreigners in Japan, ordinary mobile phone (MP) models in this country do not support multilingual characters such as Korean or Chinese. Graphical e-mail systems in MPs for sending digital photographs are also useful in sending character mail with unsupported fonts. This paper presents research on the visibility of Korean, Chinese, and Japanese graphical characters on the liquid crystal displays (LCDs) in MPs, by measuring the variables of reading time and visual distance. The dependent relationship between size and visibility of the characters as well as the importance of the quality of the LCD are described. Visibility is also affected by the age of the people using MPs.
  • Masako Omori, Masaru Miyao, Hisao Ishigaki, Satoshi Hasegawa, Shin'ya Ishihara, Shohei Matsunuma
    人間工学
    2004年 40 巻 Supplement 号 54-57
    発行日: 2004/06/04
    公開日: 2010/03/15
    ジャーナル フリー
  • 延 明欽, 原田 昭
    デザイン学研究
    2005年 51 巻 6 号 1-8
    発行日: 2005/03/31
    公開日: 2017/07/19
    ジャーナル フリー
    本研究は、日本とヨーロッパの携帯電話のインタフェースを比較し、その差を明らかにすることを目的として、カタログ調査や実物操作調査を主たる方法とした調査研究である。カタログ調査の対象は、日本の大手通信社3社のカタログ6冊からの84機種、ヨーロッパの販売会社Fnac社のカタログ2冊からの41機種とした。実物操作調査は15個の携帯電話機を直接操作し、ワークフローを把握する方式で行った。調査結果、スクリーンについては、日本の携帯電話は解像度が高く、カラー数が多いことがわかった。GUIについては、日本はおよそ「格子型」と「ファイル型」を、ヨーロッパは「一項目表示型」と「格子型」を採択していることがわかった。キーパッドについては、日本がヨーロッパよりキーやその指示文の数が多くアイコン表現が多いのに対して、ヨーロッパは記号表現が多いことがわかった。ワークフローについて日本は、ワークフローを経ずにアクセスできる機能がヨーロッパより多い構造であった。そして、如何なる要因がこのような差を生み出したかについて考察を行い、製品企画や製造力、ユーザの使用文化などと共に、文化的背景が遠因として働いていると判断した。
  • 山口 洋平
    赤門マネジメント・レビュー
    2004年 3 巻 6 号 253-288
    発行日: 2004/06/25
    公開日: 2018/03/18
    ジャーナル フリー

    デジタルスチルカメラ市場は2003年に出荷金額が1兆円を突破し、デジタル家電市場の拡大の中で、日本企業が高い競争力を持つ産業として大きく注目を浴びている。カシオ計算機は「QV-10」を発売することによってデジタルカメラ市場を創出したが、その後銀塩カメラメーカーが仕掛けた多画素・高画質競争の中で低迷した。そのカシオ計算機が2002年に投入した「EXILIM」はデジタルカメラらしさを追求した機種で、それまで多画素・高画質という製品スペックをめぐる競争が行われていたデジタルカメラ市場にとって、製品コンセプトのイノベーションをもたらす斬新な製品であった。本稿では、なぜカシオ計算機が「EXILIM」を開発することになり、どのような過程で開発が進められたかを見ていく。

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