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クエリ検索: "ABEMA"
56件中 1-20の結果を表示しています
  • Kazuma Sakamoto, Riku Ikeda, Yoshihiro Ueda
    科学・技術研究
    2023年 12 巻 1 号 93-99
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/06/30
    ジャーナル オープンアクセス
    With the improvement of communication speeds and the spread of smartphones and IoT devices, there is an abundance of sports video content on the Internet, and users can watch game broadcasts and highlight videos without any time or location restrictions. Although sports games are very long and difficult to watch continuously, users find it more attractive and valuable to watch them in real-time than to record them. In this research, we develop a breaking news system that automatically identifies a specific player’s cue, results, and chance scenes by understanding the context of real-time tweets on Twitter and sports commentary from commentators using BERT. This system will enable users who have difficulty in watching in real-time or who are only interested in specific players to watch, as well as to automate breaking news that is currently done manually.
  • *藤本 凌太朗, 梅田 芳直, 作花 健也, 星野 崇宏
    人工知能学会全国大会論文集
    2021年 JSAI2021 巻 2F4-GS-10h-02
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/06/14
    会議録・要旨集 フリー

    限られた広告枠の中で広告効果を最大化することはマーケティング分野で重要である。これまでも個人の広告接触に対して生じる「飽き」や「単純接触効果」を考慮した有効フリークエンシーという概念が広告研究では重視されてきたが、従来型広告では無作為割り当てによる広告は難しく、実験室研究以外で有効フリークエンシーについて実証研究はほとんど行われて来なかった。そこで本研究ではランダムに割り当てられた広告接触データを用いた摩耗効果や有効フリークエンシーについて最適な広告接触回数の決定要因を分析すると同時に、機械学習的手法を用いて広告接触による因果効果の異質性を明らかにする。 具体的には株式会社AbemaTV提供の動画配信サービス

    Abema
    から取得できるユーザーの広告接触、番組視聴データ及び放送時間のような番組に関する情報、年齢性別のようなユーザー属性に関する情報を解析に用いる。

  • *阿閉 凛, 小川 祐樹, 高 史明, 高野 雅典, 森下 壮一郎
    人工知能学会全国大会論文集
    2023年 JSAI2023 巻 3A5-GS-6-03
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/07/10
    会議録・要旨集 フリー

    ニュースの視聴方法として、インターネットテレビによるLive動画の視聴が広まりつつある。そこでは、視聴者がリアルタイムで自由にコメントを投稿できるチャット機能が存在することがある。このような機能は、視聴者が意見や感想を投稿することで番組を盛り上げたり、コミュニケーションを通じて知識を得るといったポジティブな面が期待される。しかし、チャット欄に投稿されるコメントの流れや雰囲気によって行き過ぎた過度なコメントを助長させてしまうことも懸念される。将来に投稿されるチャットのコメントの流れを予測することができれば、チャット欄が荒れるといった状況を事前に把握し注意を促すといった対策を検討することも可能になると考えられる。本研究では、そのための基礎的な分析として、

    ABEMA
    のニュース番組に投稿されるチャットの内容を分析し、ニュース形態やニュースの内容によってどのような違いがみられるかを、投稿されるテキストのポジネガ,感情,Toxic Score の観点から分析する。

  • 日本情報ディレクトリ学会誌
    2021年 19 巻 1 号 10-15
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/08/16
    ジャーナル フリー
    2020年は世界的にコロナ禍に見舞われ、ライブ・エンタテインメントの業界は、大きな打撃を受け、インターネットを用いたライブ配信を行う動きが広がった。本論文では、ライブ配信ビジネスを行うために必要な、有料ライブ配信プラットフォームのビジネスモデルについて、ケースメソッドを用いて検討するとともに、定額制動画配信サービスのビジネスモデルとの比較により吟味した。 結果、有料ライブ配信プラットフォームのビジネスモデルにおいて、著作者との関係は、著作者が主であり、その主体的な著作者に対して、多様なサービスを提供していることがわかった。さらに、有料ライブ配信プラットフォームにおいては、大規模な配信を実現するという共通の目標に向けて、複数の有料ライブ配信プラットフォームによる協調的ビジネスモデルが選択されていることがわかった。
  • 西 朋里, 小川 祐樹, 高 史明, 高野 雅典, 森下 壮一郎, 服部 宏充
    人工知能学会論文誌
    2021年 36 巻 1 号 WI2-E_1-9
    発行日: 2021/01/01
    公開日: 2021/01/01
    ジャーナル フリー

    With the rise of Internet TV and other new media, people are now viewing the news through a variety of conduits. In addition, the influence of news media on people is changing. Viewers can post comments in Internet TV, and these comments has the viewers’ opinions of the news contents. Therefore, analysis of viewers comments is important in revealing the effect of the news. In addition, these comments are posted based on the morality of the viewers, and point of view of morality is considered important in the analysis of viewer comments in news. Therefore, this study purpose is to clarify the opinion on Internet TV news programs from a moral-based analysis viewers’ comments. This study analyzed the trend of viewer comments on

    ABEMA
    news programs using comment length and the application of two methods. First, the morality of viewer comments was analyzed by calculating the moral/immoral expression rate for each program using the moral foundation dictionary. Second, the distributed expressions of viewer comments (calculated by Doc2Vec) were clustered by k-means++, and program trends were analyzed using the cluster characteristics. The results indicated that there was no difference in comment length between the two program types. Comments on soft-news programs had a high moral/immoral expression rate for politics or current events. In contrast, comments of hard-news programs did not show a characteristic trend. A viewer can easily participate in the discussion, because the soft-news program deals with the same news for a long time as the news content is limited compared to the non-discussion program.

  • *善本 悠介, 永井 聖剛
    日本認知心理学会発表論文集
    2022年 2022 巻 P1-A01
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/24
    会議録・要旨集 フリー
    将棋に熟達者の中には、将棋盤の様子を頭の中にイメージし、 その局面についての判断に利用できる人がいる。このような将棋盤の視覚イメージは、将棋を指す人の間で、「脳内将棋盤」と呼ばれる。将棋やチェスといったボードゲームにおいて、局面の記憶や、次の一手の決定に関する熟達については研究が行われてきたが、視覚イメージの利用に関する研究は十分に行われていない。 そこで、本研究では脳内将棋盤がどのように体験されているのか、また、その見え方に個人差はあるのかを明らかにするため、インタビュー調査を実施した。調査の結果、熟達するほどイメージできる範囲は広く、より先の局面までイメージできる傾向がみられた。一方、色の有無、駒の種類の表現などは、熟達と関連がみられなかった。これにより、脳内将棋盤の見えについて、熟達レベルと関連がある側面と関連しない側面が存在すること、脳内将棋盤の表現は多様であることが示唆された。
  • *小川 祐樹, 高野 雅典, 森下 壮一郎, 高 史明
    人工知能学会全国大会論文集
    2021年 JSAI2021 巻 1D4-OS-3c-03
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/06/14
    会議録・要旨集 フリー

    様々なニュースメディアが存在するなか、人々のニュースに対する意識や行動も多様化してきている。ネット上におけるニュース接触に関しても、新聞社・通信社が運営するニュースサイトや、ポータルサイトからニュースを知るといった場面だけでなく、SNS上でニュースを知るといった場面も一般的になりつつある。一方で、TwitterなどのSNSは同質な情報環境になりやすいことから、利用者が接触できるニュースの範囲や内容が限定的になってしまうことで、多様な情報に接触する機会が低下してしまうことが懸念される。本研究では、Twitter上でのニュースツイートに着目し、このツイートの閲覧者がその後どのようなニュース動画の視聴行動を行ったかを分析することで、Twitter上でのニュース閲覧の効果を考察する。具体的には、ニュースのツイートとそこからリンクされるニュース動画の視聴ログを用いて、ニュースの継続視聴や視聴ジャンルの変化などの行動を分析する。

  • 内山 隆
    Nextcom
    2023年 2023 巻 56 号 4-16
    発行日: 2023/12/01
    公開日: 2024/01/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 2019年11月メディア利用動向調査から
    河村 誠
    放送研究と調査
    2020年 70 巻 7 号 26-38
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本稿では、2019年11月に実施した「メディア利用動向調査」の結果を報告する。動画配信・SNSやネットニュースなどインターネットを利用したデジタルメディアの隆盛に加え、放送のインターネット同時配信の開始など、メディア環境の激変をユーザーはどう受け止め、どう利用しているのか?伝統的なマスメディアとネット系メディアに対する信頼性と利用率の関係は?結果からは、インターネット接続されたテレビが徐々に増え、そこでは動画配信の利用が多くなってきていること。ネットニュースと伝統的なマスメディアの信頼性が若い世代で肉薄していることなどが分かった。放送をはじめとした伝統的なマスメディアと、動画配信サービスなどのネット系メディアとの垣根が、ユーザーにとって、いよいよ低くなりつつあると筆者は考える。加えてインターネット同時配信の利用意向や4K8K放送の認知など、過去4年の調査結果を時系列で辿り、ユーザーの潮流を分析した。 さらに、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本稿を執筆している5月上旬現在、全国に緊急事態宣言が出されている。この状況に対して、各々の動画配信サービスも動き始めた。将来のメディアのあり方にも関わっていくであろうこうした取り組みについても概観した。
  • Nobuyuki Yagi, Yasuhiro Itou, Shuichi Fujisawa
    ITE Transactions on Media Technology and Applications
    2019年 7 巻 3 号 112-117
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/07/01
    ジャーナル フリー

    The distance at which TV is viewed in the home is analyzed in terms of the conditions of the surroundings. Newly developed survey method makes it possible to collect a lot of reliable data at a considerably cheaper cost and in a shorter period than in a field survey although based on a questionnaire survey. The results show that the relative viewing distance is around 5 screen heights (H), which is 1 H shorter than before. This change is primarily because the screen size of TVs at home have become bigger despite that the room area has not changed. Absolute viewing distance depends on room area, but screen size does not depend on room area so much. The viewing distance is shorter than the average if the viewer is closely focused on the TV or if interactive services are frequently used.

  • 三本 健二
    Venus (Journal of the Malacological Society of Japan)
    2011年 69 巻 3-4 号 210-213
    発行日: 2011/06/30
    公開日: 2016/05/31
    ジャーナル オープンアクセス
    高知県西南部の更新統および同県東端部の現世海岸砂から見出された小型のクルミガイ科二枚貝の新種を記載する。
    NuculaLamellinucula kanekoi n. sp. カネコクルミガイ(新種・新称)
    殻は小型で殻長1.9 mmを超えない。胎殻は皿状。終殻の殻表は,最初期の部分には放射条および輪脈があり,他の部分には細い放射細肋(前後の縁辺部を除く)と強い輪肋がある。鉸板は幅広い。弾帯受は小さくて,亜三角形。腹縁内面は細かく刻まれる。
    本種は,オーストラリア近海の現生種N. mayi(Iredale, 1930)およびN. revei Bergmans, 1978 に類似するが,N. mayiとは終殻初期の部分の殻表の放射条,皿状の胎殻および終殻の強い輪肋により,また,N. revei とは放射細肋が終殻の前後縁部にはないことおよびより強い輪肋により区別される。日本産の種の中では下部浅海産のマメシジミナリクルミガイN.L. gemmulata Habe, 1953およびヨセナミクルミガイN. (L.) tokyoensis Yokoyama, 1920に類似するが,殻が小さい。また,前者とは鉸板が幅広いことで,後者とは弾帯受が傾かないことで区別される。
    四万十市平野の中部更新統平野層最下部(タイプ産地)から多くの化石が,また,東洋町白浜の海岸砂から多くの死殻が得られた。
    種名および和名は,更新世の貝類化石研究についてご指導下さった故金子寿衛男先生(1913–2001)に献名する。
  • リアリティーショーの現在地
    村上 圭子
    放送研究と調査
    2020年 70 巻 10 号 2-33
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
    2020年5月、フジテレビ系列で放送されていたリアリティーショー『テラスハウス』に出演中の22歳の女性プロレスラーの木村花さんが亡くなった。SNS上で番組内容をきっかけとした誹謗中傷を受け、自ら命を絶ったとみられている。 そもそもリアリティーショーとは、定義もスタイルも曖昧な番組群である。おおよその共通項からまとめると、「制作者が設けた架空のシチュエーションに、一般人や無名のタレント等を出演させ、彼らの感情や行動の変化をひき起こす仕掛けを用意し、その様子を観察する番組」といった所か。欧米を中心にここ20年で増え、最近は有料動画配信サービスでも提供されている。 しかし、リアリティーショーは誕生当初から、出演者の心を"虚実皮膜"の状態に長時間置くストレス、出演者に葛藤を与えるような仕掛けをする"社会実験"的な側面、視聴者が出演者の様子を"のぞき見"する倫理的課題が指摘され、欧米では多くの出演者の自殺が報告される等社会問題となっていた。近年はSNSの普及で、出演者はより誹謗中傷を受けやすい環境に置かれ、対応の必要性が叫ばれていた。 花さんの死のような痛ましい問題が繰り返されないため、メディア研究の分野では何を考えていくべきか。本稿は1回目として、そもそもリアリティーショーとはどんな番組を指し、なぜここまで発展してきたのか、これまで指摘されてきた課題はどのようなものだったのかを考察する。
  • 「2020 年7月全国放送サービス接触動向調査」の結果から
    保髙 隆之
    放送研究と調査
    2021年 71 巻 3 号 2-20
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/04/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    「全国放送サービス接触動向調査」は,テレビ・ラジオ放送,データ放送,録画再生,ホームページ,動画,SNSなど放送局が提供するコンテンツやサービスのリーチ(1週間に1日でも接触した人の割合)を世論調査で定期的に把握し,メディア利用や放送関連コンテンツの展開を考えるうえでの基礎的なデータを得ている。今回は新型コロナ感染拡大の影響で調査手法と時期を見直し、2020年7月に郵送法で実施した。 放送局が提供するコンテンツやサービスへのリーチを「リアルタイム(放送経由)」「タイムシフト」「インターネット(通信経由)」に分類すると,リアルタイムのリーチは92.0%、タイムシフトリーチは53.9%、インターネットのリーチは40.5%で、いずれかに接触した「トータルリーチ」は95.6%だった。3つの組み合わせによる接触パターンをみると,リアルタイム関連の接触が92.0%を占める一方で、<リアルタイム以外のみ>接触は3.6%にとどまった。しかし、20代では、<いずれにも接触>が39%、<リアルタイムとインターネットのみ>が20%、そして<リアルタイム以外のみ>も12%に達するなど、インターネットを組み合わせた接触の割合が大きくなっている。放送局のコンテンツやサービスへの接触スタイルの多様化が若年層を中心にさらに進んでいる。
  • 幸阪 創平
    道徳と教育
    2021年 339 巻 71-
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/07/01
    ジャーナル オープンアクセス
    新型コロナウィルスの感染拡大により、ICTの活用は教育現場の喫緊の課題となっている。また、 Society 5 .0に向けた学校教育の在り方を考える上でも教育情報ツールは必要不可欠である。しかし、全国規模で見てもその環境整備や授業実践は乏しい。特に、道徳科においては、従来の活用形態として映像やBGM等の教材提示が挙げられる。しかし、このような教師主導的な活用だけでなく、これからは児童の主体性を生み出す活用が求められる。そこで、本実践研究では、主体的・対話的で深い学びを促すICTの活用とその学習効果について考察することを目的とした。そのために、道徳科の主体的・対話的で深い学びを検討し、学びを促すためのICTの活用の目的を定立した。そして、2つの検証授業からその学習効果を分析した。結果、ICTの活用を通して、少数意見に含まれる言葉の可視化から問題意識を引き出したり、情報の共有化から自己表現の多様性を高めたり、自己の振り返りを深化させたりすることができた。
  • Wataru SHIMODA, Keiji YANAI
    日本画像学会誌
    2020年 59 巻 6 号 579-584
    発行日: 2020/12/10
    公開日: 2020/12/10
    ジャーナル フリー

    In this paper, we introduce our ICCV (IEEE/CVF international conference on computer vision) 2019 paper1) that entitled “Self-supervised Difference Detection for Weakly-supervised Semantic Segmentation.” To minimize annotation costs associated with training of semantic segmentation models, weakly-supervised segmentation approaches have been studied. In recent weakly supervised segmentation methods, visualization-based approaches have been widely adopted. However, the visualization results are not generally equal to semantic segmentation. Therefore, to perform highly-accurate semantic segmentation, it is necessary to consider mapping functions that convert the visualization results into semantic segmentation. However, since such general mapping functions do not always guarantee improvement in accuracy. In the article, we consider that the results of mapping functions include noise and aim to improve accuracy by removing noise. To achieve that, in the article, we proposed self-supervised difference detection (SSDD) module which estimates noise from the results of mapping functions by predicting the difference between the segmentation masks.

  • 「逆差別」意識に着目して
    内田 龍史
    社会学年報
    2019年 48 巻 31-43
    発行日: 2019/08/30
    公開日: 2021/02/26
    ジャーナル フリー

     部落差別は,近世以前の身分制を出発点とするものの,自由と平等をその基本理念とする近代社会において,差別が告発される形で生成されてきたと言えよう.そうした告発は,部落差別を撤廃するための国策を求める運動へと展開され,同和対策審議会答申(1965年)によって「実態的差別」と「心理的差別」,さらにはその悪循環を断ち切ることが行政の責務とされた.そのうえで実施された同和対策事業は,事業対象を求めることとなり,「同和地区」「同和地区住民」などといったカテゴリーが生成された.

     こうしたカテゴリーは,ターゲット型政策の実施・運用にあたって必要不可欠であるが,他方で施策の対象となる人々へのマイナスイメージや「ねたみ」・「逆差別」意識を生み出した.そうした意識は,今日まで引き続く部落差別の一端をなしていると言えよう.

     現代社会において,差別が生成・維持されるメカニズムを考えるにあたり,部落解放運動などの社会運動による「告発」のインパクトと,その帰結として実施される政策,さらにはそれによって生じる否定的な反応といった,部落問題においては決して目新しくはない視点は,新しいレイシズム・新しいセクシズムなどのように,今日的な「差別の生成メカニズム」を論じるうえで,改めて欠かせないのではないかと考える.

  • 高野 雅典, 森下 壮一郎, 小川 祐樹
    日本行動計量学会大会抄録集
    2018年 46 巻 CA6-6
    発行日: 2018/09/03
    公開日: 2021/05/13
    会議録・要旨集 フリー
  • エンタメ系サービスの利用行動を考慮したモバイルサービス選択行動分析
    *西松 研, 井上 明也
    国際P2M学会研究発表大会予稿集
    2019年 2019.Autumn 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/10/03
    会議録・要旨集 フリー
    近年、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末の普及により、映像や音楽配信サービス、動画共有サービス、SNS等のエンタメ系サービスの利用者が増加している。特に定額制サービスの市場は急成長を続けている。このような市場の変化に対応するため、モバイルキャリアは、20G以上の大容量のパケット通信サービスの提供や、特定のエンタメ系サービスのパケット通信料を無料にするカウントフリーサービスの提供など、新たなサービス提供による競合状態が激化している。本研究のねらいは、モバイルキャリアを考慮した新サービスに対する選好意識を明らかにすることである。特に、エンタメ系サービスの利用行動がキャリアと新サービスの選択行動に与える影響に着目する。本稿では、スマートフォン利用者に対する市場調査データに基づいて、エンタメ系サービス、特に動画サービスの利用行動を分析する。さらに、モバイルキャリアを考慮した新サービスの選択行動を分析し、モデル化した結果を示す。
  • インクルーシブな社会につなげるために
    相澤 雅文, 酒井 隆成
    発達支援学研究
    2022年 2 巻 2 号 119-132
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー
    トゥレット症は、発達障害のひとつとされ、その発生頻度は、子どもの1,000人に3~8人とされる。一方、チック症状だけを取り上げれば、子ども5~10人に1人がチック症状を体験するとされている。チック症状自体に対しての認知度は高いが、チック症の中で重症とされるトゥレット症への認識は十分に広がっていない。本稿では、トゥレット症の理解を広げることを目的として、まず、トゥレット症の概要について紹介した。次に、当事者である酒井隆成氏と「これまでのこと、これからのこと」をテーマとした、日本発達支援学会第3回大会で小講演(トークセッション)から、教師を含めた周囲の人々の理解や、居場所づくりといった環境からの影響が大きいことや、理解や支援を得た経験が自ら生活しやすい環境を構築するためのエンパワメントとなることなどについて報告した。
  • 宮下 牧恵
    放送研究と調査
    2024年 74 巻 2 号 78-81
    発行日: 2024/02/01
    公開日: 2024/02/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
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