日本接着学会誌
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総合論文
芳香族ポリアミドとポリエーテルからなるブロック共重合体の精密合成と熱可塑性エラストマーへの展開
芝﨑 祐二
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2019 年 55 巻 4 号 p. 143-152

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抄録

アミド系熱可塑性エラストマーのための簡便で迅速なハードセグメントの構築手法,これを用いたブロック共重合体の合成と物性について述べた。ハードセグメントの構築法としては,塩化チオニルを用いるinsitu カルボキシ基の活性化・ビルディングブロックであるN 置換アミノ安息香酸との縮合反応を逐次的に行うことで,分子量分布1.03 の単分散分子を合成した。これとポリエーテルとの縮合重合を行うことで,マルチブロック共重合体を合成し,熱分析,広角X 線解析,偏光顕微鏡観察,AFM 観察により,ポリマーフィルム内の相分離挙動とフィルムの物性との相関を研究した。

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© 2019 一般社団法人 日本接着学会
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