光ファイバの信頼性と安定性には , ガラスファイバ外周に被覆される樹脂層の性能が影響し , 製造時や 敷設後の環境でガラスと樹脂の密着に隙間が生じると情報の伝送ロスの原因となる 。 従来は別々に評価し ていたガラスファイバと樹脂被覆を , 直径約 200µm と髪の毛ほどの細さの光ファイバ状態で同時に評価・ 検証することを可能とした 。 光ファイバの製造条件で様々に変化する被覆の体積変化 , 硬化性 , ガラスファ イバと樹脂被覆の密着性を短期間で評価・検証することで , 長期信頼性の高い光ファイバの製造条件最適 化や設計指針が得られ , 実製品の信頼性向上に活用した内容を報告する 。