日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年秋の大会
セッションID: E61
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同位体計測,荷電粒子計測
随伴粒子イメージング法を用いたバルク元素分布測定装置の検討
*田所 孝広川久保 幸雄青木 学竹内 一浩松本 雅喜
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抄録
中性子を用いた非破壊検査は、検査対象物内部の元素情報が得られることから、X線や超音波当を用いた検査と異なる特徴を有する。中性子を用いた装置には、従来、熱中性子が用いられていたが、検査対象物内部の元素分布を測定することは困難であった。そこで、元素分布の簡易な測定が可能である随伴粒子イメージング(API)法を利用することとし、シミュレーション結果をもとに装置の仕様を検討した。また、API法では、高速中性子発生装置とその内部に組み込むα線検出器が必要である。そこで、API法に必要なα線検出器を試作し、粒子弁別性能、γ線検出器との同時計数時間分解能及び計数率等の性能を評価した結果、目標仕様が達成可能であることがわかった。
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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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