日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: K19
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高速炉安全性
TRU燃料集合体組立時の燃料バンドル冷却評価技術の開発研究
(1) 全体計画と試験装置の設計検討
*伊藤 邦博池田 一生菱田 公一山口 彰高田 孝
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抄録
将来のFBR燃料サイクルは低除染サイクルとする計画であり、新燃料はTRUを含有することから、燃料製造組立工程において適切に空気冷却を行うための冷却評価技術の開発が必要である。そのため、4ヵ年で冷却評価技術を開発するための研究計画を立案し、試験装置の設計を行った。装置は燃料バンドル体系内の最高温度を解析検証するためのフルモックアップ試験装置と、評価モデル構築を目的とした可視化拡大試験装置とした。
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© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
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