抄録
a) 鉄骨耐火被覆の所要施工量に関するいくつかの超高層建築についての実態調査により, 次の結果を得た。所要被覆面積(m^2)は, 基準階延床面積(m^2)の1.25倍, 基準階延容積(m^3)の1/3, 使用鉄骨総重量(t)に10を乗じた値に, ほぼ相当する。b) 従って, 所要施工量は, これらの値に所要被覆厚を乗じて概算できる。この概算値は, 本研究における湿式吹付耐火被覆工法の圧送機械台数の決定や配管計画等の早期予測に利用でき, かつ施工・工程・経済性等の種々の計画段階での検討にも応用きでる。