日本補綴歯科学会誌
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専門医症例報告
パーシャルデンチャーからインプラントに移行した7年経過症例
服部 慎太郎
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2009 年 1 巻 2 号 p. 255-258

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抄録
症例の概要:68歳の男性.上顎にアタッチメント義歯,下顎に可撤性パーシャルデンチャーが装着されており,更なる咀嚼能力の向上と装着感の改善を望まれ来院された.下顎には7本,上顎は予知性の低い残存歯を抜歯した後6本のインプラントによる補綴処置を行ってより強固な咬合関係の確立を計った.
考察:多数歯にわたる遊離端欠損症例では天然歯が存在した時と同じような咀嚼感を得るためには,インプラント治療が非常に有効であることが実感できた.
結論:インプラントを用いたことで,より強固で,安定した咬合関係を得ることができた.
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© 2009 社団法人日本補綴歯科学会
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