日本補綴歯科学会誌
Online ISSN : 1883-6860
Print ISSN : 1883-4426
ISSN-L : 1883-4426
◆企画:第129回学術大会/シンポジウム7 「IODのニューエビデンス」
IODとIARPDの最新エビデンス
金澤 学岩城 麻衣子水口 俊介
著者情報
ジャーナル 認証あり

2021 年 13 巻 3 号 p. 187-193

詳細
抄録

 インプラントオーバーデンチャー(IOD)は,McGillコンセンサスとYorkコンセンサスが発表された前後の2000年以降から急激にエビデンスが積み上げられてきた分野である.IODといってもバリエーションがあり,すでに確立された技術である下顎2-IODを始め,1-IOD,ミニインプラントを利用したミニIOD,アタッチメントの種類によってもさまざまである.また,上顎に対する上顎IODや部分欠損症例に対するImplant assisted removable partial denture (IARPD) の臨床応用も増加している.本稿では2000年以降の臨床研究を中心とした約200本の文献から,以下の項目に沿ってIODとIARPDに関する最新エビデンスを紹介し,現在までにわかっていることについてまとめたい.

著者関連情報
© 2021 公益社団法人日本補綴歯科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top