日本補綴歯科学会誌
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◆総説:補綴歯科治療でも見逃せない顎骨壊死
補綴歯科治療でも見逃せない顎骨壊死
─ 骨吸収阻害薬に関連するBRONJ, ARONJの最新の知見について ─
今井 裕
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2014 年 6 巻 3 号 p. 233-241

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抄録
 ビスフォスフォネート関連顎骨壊死(BRONJ)が注目されているが,完全ヒト型RANKL 抗体デノスマブでもBRONJと同頻度に顎骨壊死が発症することが報告されている.そのため, American Society of Clinical Oncology(ASCO)は“bone-modifying agents(BMA)”としてビスフォスフォネートとRANKL抗体を位置づけ,最近では,これらの顎骨壊死はAnti-resorptive agents-related osteonecrosis of the jaw(ARONJ)と呼ばれている.ARONJは,適切な歯科管理により減少させることが可能なため,密接な医科歯科連携による対応が重要である.
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© 2014 社団法人日本補綴歯科学会
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