日本補綴歯科学会誌
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◆企画:第2 回補綴歯科臨床研鑽会プロソ’16 /シンポジウム1 「パーシャルデンチャーによる機能回復」
バイオメカニクス・メカノバイオロジーの観点から欠損歯科補綴を考える
依田 信裕末永 華子佐々木 啓一
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2017 年 9 巻 4 号 p. 291-296

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抄録

 補綴装置を生体内で長期間良好に機能させるためには,機能時に加わる力とそれにより惹起される生物学的な応答,すなわちバイオメカニクス-メカノバイオロジーシークエンスから補綴装置の生体適合性を考察し,臨床にフィードバックすることが重要である.近年,歯科補綴装置が関わる「力と生体反応」に関し,CTや核医学的分子イメージングによる臨床アウトカム評価ならびに個体差を反映した in Silico シミュレーション研究により包括的な解析がなされている.本稿では,これらをレビューし,特にパーシャルデンチャーの義歯床下顎骨のメカノバイオロジカル反応について検証し,さらにその将来的な臨床展開について考察する.

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© 2017 公益社団法人日本補綴歯科学会
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