武田薬工研究所
醗酵研究所
1956 年 9 巻 4 号 p. 153-156
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SarkomycinのCu-錯塩を硫化水素で処理して得られたS1 (C14H18O6S2), S2 (C14H18O6S) をラネーニッケルによる脱硫反応に付し, 主成分として双方から同一の無色板状晶, C7H10O3, m.p.36゜, bp1120゜, [α] 15D+64゜(c, 1水) を得た。 本品の構造を〓と推定し, さかのぼつてS1, S2に対しておのおの〓を提出した。
The Japanese Journal of Antibiotics
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