明治製菓株式会社川崎工場
1956 年 9 巻 5 号 p. 235-237
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前報においてSarkomycinのPapgrchromatographyの基礎的条件を検討し, 実用に供し得る条件を発見した。その結果, Sarkomycinの抗菌スポットa, b, cを分離し, 抗癌力の主要因子はaであろうと推論した。今回はこれらスポットa, b, cの性質を追求することによつて, 抗菌力と抗癌力の関係をchromatographicに推察できるのではないかという目的の下にこの実験をおこなつた。
The Japanese Journal of Antibiotics
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