神戸市立中央市民病院小児科
1979 年 32 巻 8 号 p. 795-805
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
化膿性髄膜炎は, 現在でも難治であり, 早期診断と化学療法強化が望まれる。 抗生物質の選択に当っては, 本症の現況, とくに起炎菌の動向を知る必要があるが, それほど多い疾患ではないので, 個々の施設の発表から全貌をうかがえるかどうかは疑問である。 そこで, 今回われわれは, 全国主要病院小児科に協力を求めて, アンケート調査をおこない, 127施設の成績を集計することができたので, 報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら