大阪市立桃山市民病院小児科
1981 年 34 巻 6 号 p. 1019-1026
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Cefbtiam (CTM) は武田薬品中央研究所で開発されたCephalosporin系に属する新らしい抗生物質で, 化学構造上7位側鎖にAminothiazole環をもち3位側鎖にTetrazole環をもつている。グラム陰性桿菌に対する抗菌力が強力であることが特徴とされている。今回, 著者らは小児科領域における細菌性感染症に対し, 本剤による治療を試みたので, その臨床効果と安全性にこついて述べる。
The Journal of Antibiotics, Series B
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