都立荏原病院小児科,昭和大学医学部小児科
大口総合病院小児科
総合高津中央病院検査科
1985 年 38 巻 7 号 p. 1827-1834
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Aspoxicillin(ASPC, TA-058)は田辺製薬で開発されたFig.1の構造式を有する新広域Penicillin系抗生物質であり, 主として静注で使用され, すでに成人各科領域における基礎的, 臨床的成績が昭和57年6月, 第30回日本化学療法学会総会で報告され, その有用性が認められている1, 2)。今回小児を対象としての本剤に関する2, 3の検討を行うことができたので今日までの概況について報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
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