美味技術学会誌
Online ISSN : 2186-7232
Print ISSN : 2186-7224
論文
上ヶ流乳酸菌発酵茶の創製に関する研究
刘 子路久保 実希蒋 磊李 佐乾Yolani SyaputriTonghuan Yu大野 智生西岡 浩貴堀江 祐範内藤 敬司岩橋 均
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2022 年 21 巻 1 号 p. 6-11

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抄録
 日本では4種類の後発酵茶,徳島県の阿波晩茶,高知県の碁石茶,愛媛県の石鎚黒茶,富山県のバタバタ茶が知られている。これらの一部は,Lactobacillus 属を中心とする乳酸菌の発酵が関与している。一方,岐阜県揖斐川町上ヶ流地区では農薬を使わない茶葉が生産されているが,一番茶出荷は限定され,煎茶に適さない番茶の多くは廃棄されている。そこで,同地区茶畑の野草から乳酸菌を分離し,この乳酸菌で番茶を発酵させるという手法で上ヶ流地区オリジナルの後発酵茶づくりを目指した。 日本では4種類の後発酵茶,徳島県の阿波晩茶,高知県の碁石茶,愛媛県の石鎚黒茶,富山県のバタバタ茶が知られている。これらの一部は,Lactobacillus 属を中心とする乳酸菌の発酵が関与している。一方,岐阜県揖斐川町上ヶ流地区では農薬を使わない茶葉が生産されているが,一番茶出荷は限定され,煎茶に適さない番茶の多くは廃棄されている。そこで,同地区茶畑の野草から乳酸菌を分離し,この乳酸菌で番茶を発酵させるという手法で上ヶ流地区オリジナルの後発酵茶づくりを目指した。
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