生物物理
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総説
プロスタグランジン受容体の構造生物学
寿野 良二清水(小林) 拓也
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2023 年 63 巻 1 号 p. 16-20

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抄録

脂質メディエーターであるプロスタグランジン(PG)はその受容体を介したシグナル伝達によって,生体内の様々な作用を示す.PG受容体の構造生物学によるシグナル伝達の分子機構の解明は創薬にも貢献する.

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