国立研究開発法人情報通信研究機構未来ICT研究所
法政大学生命科学部生命機能学科
2024 年 64 巻 4 号 p. 193-195
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
走化性応答で大腸菌の化学刺激に対する判断は“好き”か“嫌い”かのみと考えられてきたが,統計解析により「刺激化学物質の種類情報を保持している可能性がある」ことが観えてきた.本稿では,走化性応答を事例として,入力刺激と出力応答の関係性のみに注目したベイズの枠組みでの統計解析手法を紹介する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら