東京大学定量生命科学研究所 遺伝子発現ダイナミクス研究分野
東京大学定量生命科学研究所 遺伝子発現ダイナミクス研究分野 東京大学大学院 総合文化研究科
2024 年 64 巻 4 号 p. 199-201
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ゲノム中のエンハンサー領域には転写因子やコアクティベーターが呼び込まれ,標的遺伝子の転写が制御される.今回,新たに構築した超解像ライブイメージング系より,エンハンサーを足場とする転写因子の局所的な集合・離散が,転写バーストと呼ばれる転写活性の揺らぎを生み出す主要な要因であることを明らかとした.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら