2017 年 2017 巻 1 号 p. 88-89
ワークショップバイオフィリア2009では中南米の諸国からキューバへ医学留学中の諸君に私たちの提案している器具を用いた患者自身の健側運動患側受動の運動(創動運動と名付けました。)を中心とした一連のマニュアル化された自律訓練リハ(タキザワ式として米国で特許されています。)をお伝えしました。ワークショップの開催から生まれる、日本発のリハ技術の輸出は人類にとり、大きな福音になるものと喜んでいます。
特にルーマニア開催のバイオフィリア2011に関しては、ぺトレ・ストヤン駐日本ルーマニア代理大使から、紹介した各国政府の対応を踏まえ、開催に対する感謝状をいただきました。
こうした事実を紹介します。