日本物理学会誌
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超伝導がもたらした物性と素粒子の交流(<特集>超伝導発見から100年を迎えて)
橋本 省二
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2011 年 66 巻 10 号 p. 769-773

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抄録
南部陽一郎の素粒子における自発的対称性の破れの理論が,超伝導のBCS理論にヒントを得て作られたことはよく知られている.その後,南部の考えは一つの主要な概念として素粒子物理に定着する一方,量子色力学における自発的対称性の破れの微視的様子についても,格子ゲージ理論の数値シミュレーションによる非摂動的な計算によって理解が進みつつある.
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© 2011 一般社団法人 日本物理学会
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