環境情報科学論文集
Vol.34(2020年度 環境情報科学研究発表大会)
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研究論文
首都圏近郊都市における住区基幹公園等の配置と低未利用地の分布との相互関係
小玉 知慶柳井 重人
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p. 121-126

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抄録

本研究は,首都圏近郊都市の千葉県松戸市を対象とし,低未利用地の分布と住区基幹公園の配置状況について空間的側面から分析し,低未利用地を一定のルールに基づき管理運営され,地域住民等がアクセスし利用できる緑地(以下,公共的OS)としての活用可能性を考察した。その結果,①住区基幹公園の配置は,地域差があること,②公共的OS として活用しうる低未利用地は,宅地化農地が最も多いが,市街地縁辺部では空き地や樹林地も多いこと,③1,000 ㎡以上の面積の低未利用地は少なく,狭小公園との連携利用を含めた活用の可能性の検討の必要性も把握された。

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© 2020 (社)環境情報科学センター
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