主催: 一般社団法人環境情報科学センター
会議名: Vol.35(2021年度 環境情報科学研究発表大会)
回次: 35
開催地: オンライン
開催日: 2021/12/06 - 2021/12/12
p. 90-95
本研究では,韓国の昌徳宮と日本の二条城を事例に,世界遺産登録から現在までの遺産の緩衝地帯内外における周辺空間の変化を分析した結果,正門中心の整備,街区別の変化の差異,韓屋型・町家型の消滅,観光客向け駐車場の増加及び住民向け駐車場の減少等の課題が確認された。 これらのことから現在の文化財部署,景観部署による新築建物の高さ,デザイン等外観に関する景観中心の規制だけでは世界遺産の周辺地域の管理に限界があると考えられる。