セメント・コンクリート論文集
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繊維補強コンクリート
細骨材の径および量が高靭性セメント複合材料の曲げ特性に及ぼす影響
東山 浩士清水 準市水越 睦視
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2009 年 63 巻 1 号 p. 500-506

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抄録
微細な複数ひび割れ特性を有し、靭性能に優れた高靭性セメント複合材料に関する研究が活発に進められている。高靭性セメント複合材料の力学性能は、繊維の種類、アスペクト比、マトリックスとの付着特性などの数多くの組み合わせによって異なる。本研究では、曲げ応力下における高靭性セメント複合材料の力学性能を細骨材の径および量に着目して検討することを目的とした。曲げ試験より次のような結果を得た。最大荷重時の引張ひずみは、水セメント比が大きく、細骨材径が小さく、かつ細骨材量が少ないほど大きく、靭性に優れていた。試験後のひび割れは、細骨材径が小さく、かつ細骨材量が少ないほど多く発生した。また、これらの特徴に関する圧縮強度との相関は明確でなかった。
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© 一般社団法人セメント協会
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