セメント・コンクリート論文集
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リサイクル
火力発電所から排出される籾殻灰を用いたコンクリートの配合設計に関する研究
梶原 教裕上原 匠齊藤 和秀樋口 祐治
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2009 年 63 巻 1 号 p. 554-561

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抄録
火力発電所から排出される籾殻灰を結合材(セメントの内割置換)として用いたコンクリートの流動性改善に考慮した配合の確立を目的とし、籾殻灰の混入がコンクリートのフレッシュ性状および硬化性状に与える影響について実験に基づいて検討した。本研究において籾殻灰混入コンクリートは、籾殻灰の置換率、細骨材率、化学混和剤、練混ぜ時間を適宜調節することで、ワーカビリティーの制御および強度発現が可能となることが明らかとなった。特に、配合において細骨材率を上げると多量の化学混和剤を必要とするため不経済となり、下げると値にばらつきが生じることから、適切な細骨材率を検討する(今回40%程度)必要があることが明らかとなった。
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© 一般社団法人セメント協会
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