農林省茶試験場
1971 年 1971 巻 35 号 p. 50-52
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1.エストックス連用によってカンザワハダニの抵抗性の発達について試験を行なった。2.エストックス感受性であった供試虫はエストックス50%乳剤,10,000倍,隔世代,5回処理で抵抗性となり,抵抗性水準は処理前の約70倍に達した。3.以上の結果から,ほ場においてカンザワハダニの防除にエストックスを高濃度で連用すれば数回の散布で抵抗性が発現する可能性があると考える。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら