農林水産省 野菜・茶業試験場
1997 年 1997 巻 84 号 p. 1-4
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チャもち病菌は,前年の最終発生後,チャ越冬芽の露出面に付着した担子胞子がそのままの形で越冬し,翌春,茶芽の生育と共に発芽,侵入を開始することを,顕微鏡観察により確認した。越冬芽上の担子胞子は加湿加温しても発芽しないことから,休眠状態にあることが推定された。
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