多根病院内科
1995 年 43 巻 Supplement4 号 p. 302-303
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Cefluprenam (CFLP) を細菌性肺炎2例に, 1回1g, 1日2回, 12~12・5日間・点滴静注により投与した。中等症の1例では著効, 軽症の1例では有効の臨床効果が認められた。2例とも起炎菌は確定し得ず, 細菌学的効果は不明に終わった。1例において, CFLP投与12日目に発疹を認め, 投与を中止した。この症例では, 発疹出現時, LDHの軽度一過性上昇を認めた。
CHEMOTHERAPY
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