日本畜産学会報
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一般論文
豚舎汚水活性汚泥処理施設から排出される処理水の色度に影響を及ぼす微生物の検索
高橋 栄二
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2002 年 73 巻 2 号 p. 313-318

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抄録
豚舎汚水活性汚泥処理施設から排出される処理水の色度に影響を及ぼす微生物の検索を行った. 処理水に嫌気性菌用およびLactobacillus用培地成分を添加し, そこに曝気槽汚水を添加すると色度 (刺激値) を上昇させることが示された. また, 曝気槽に存在する微生物数と処理水の色度との相関を検討した結果, 真菌, 鉄還元菌, 放線菌数はいずれも正の相関関係が認められた. また, 純粋培養したStreptococcus, 放線菌および真菌は色度低減に効果が認められた. 土壌微生物から検索した結果, 処理水に放線菌用培地を用いてそこに土壌を添加した時に色度は著しく低減し, BTB乳糖培地およびアンモニア同化細菌用培地を用いた時も色度低減に効果が認められた. 一方, 嫌気性菌用培地および真菌用培地を用いると色度の上昇が認められた.
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© 2002 公益社団法人 日本畜産学会
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