岩手大学農学部
東北大学農学部
1985 年 56 巻 6 号 p. 462-467
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成熟雌ラットにPMSG 50IUとHCG 50IUを投与して過排卵を誘起したときの妊娠前半期における子宮粘膜上皮細胞表面の微細構造の変化を,走査電子顕微鏡を用いて経日的に観察した.正常妊娠ラットでは,妊娠5日目において,水胞状およびロゼット状を呈する細胞質突起が全例に出現した.しかし,処理ラットでは,それらの出現数の正常娠に比べて有意に少なく,形状も全く異なっていた.
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