新潟大学大学院自然科学研究科
新潟大学農学部
1997 年 68 巻 1 号 p. 1-6
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マーカー依存型選抜のための縮約個体モデレ-BLUP法に関して,個々の親から子へのマーカー遺伝子の由来が特定できない場合を取り上げて,モデルにおける分離残差効果の共分散構造を示した.あわせて,当該共分散構造を考慮に入れたBLUP法の方法論を記述し,後代を生産していない個体に関する解を得るための方程式を与えるとともに,簡単な数値例を示した.
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