日本認知心理学会発表論文集
日本認知心理学会第9回大会
セッションID: O7-3
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口頭発表7(動作・行為)
繰り返し運動中の異常検出における生体信号の利用について
*家元 真司戸田 真志南部 美砂子櫻沢 繁秋田 純一近藤 一晃中村 裕一
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抄録
私たちは様々な道具を扱い、家事や仕事、趣味などの日常行動を行っている。このとき、慣れている道具で、慣れている行動を行う場合は、人はほとんど迷ったり戸惑ったりすることなく、道具を使い行動を行う。しかし、慣れていないものならば人は戸惑い、慣れている場合とは違った行動を行う。本研究では、それらの繰り返し行われる動作の中から非定常行動の分離を目的とし、インタフェースへの応用を目的としている。
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© 2011 日本認知心理学会
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