主催: 日本認知心理学会
千葉大学文学部
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a複数の項目からなる視覚的シーンを被験者に学習させ、直後に項目の再認判断を求めた。学習セッションでは、シーン全体を観察する全体条件、個々の項目を観察する項目条件を設けた。再認テストでは、学習項目と未学習項目を提示するが、未学習項目は関連項目と無関連項目からなっていた。実験の結果、関連項目の虚再認率は、全体条件のほうが項目条件よりも高かった。テスト系列において、関連項目を学習項目の直後にテストすると、そうでない場合に比べ、虚再認率は低下した。
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