主催: 日本認知心理学会
京都大学大学院教育学研究科
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日常生活におけるデジャビュ(既視感)とジャメビュ(未視感)経験の出現頻度に及ぼす、過去の類似事象の想起、類似性への敏感性の影響を明らかにするために、全国の16-88歳の1001人の市民を対象としたインターネット調査をおこなった。その結果、デジャビュはジャメビュよりも経験頻度が高く、その頻度は過去の類似事象の想起、類似性への敏感性の影響を受けていた。また、両経験とも類似性への敏感さとの相関は高い。一方、いずれも神経症傾向を含むビックVの性格特性との相関はなかった。
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