コンクリート工学
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工事記録
高いせん断耐力と剛性を持つ接合要素を用いた耐震補強事例─旧長岡市役所本庁舎の耐震補強─
吉水 賢市, 丸山 俊夫, 阿部 隆英
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2014 年 52 巻 11 号 p. 1013-1017

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抄録
旧長岡市役所本庁舎(平成26年3月より,“さいわいプラザ”と改称され,行政庁舎および複合用途として使用されている)は,耐震診断の結果,耐震補強が必要と判断されたため,主に制震装置を用いて補強されることとなった。しかし,鉄骨鉄筋コンクリート構造であるため,鉄骨のかぶり厚さに制約があり,補強部材と既存躯体の接合部にあと施工アンカーを用いることが極めて困難であった。そこで,あと施工アンカーに代わり,耐震補強用のシアキー(ディスクシアキー)を用いることとした。さらに,本建築物を使って,現場せん断実験を行うことで,ディスクシアキーを実際の建物に適用しても,良好な性状を発揮することを確認した。
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© 2014 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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