主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 173-178
本研究では、北極海航路の利用拡大に伴う船舶の航行支援の一環として、リモートセンシングによる変形氷の効率的な検出手法を検討している。ボーフォート海において、Sentinel-1の高分解能CバンドSARによる海表面映像と現地観測データ(BGEP)を組み合わせ、機械学習に利用可能なsea-truthデータを生成した。特に、高吃水氷の位置と漂流軌跡を、海氷の厚さと速度データを基に算出し、対応するSAR画像から変形氷領域を切り出した。得られたデータは、変形氷の位置検出に利用でき、今後の機械学習モデルの精度向上に寄与することが期待される。