主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 705-711
2050年カーボンニュートラル宣言を受けて,日本ではCCS実用化に向けたコスト低減のため輸送ネットワークの最適化を進めていく必要がある.本研究ではハブ&クラスターを活用したソース(CO2排出源)・シンク(CO2貯留地)マッチングについて,ハブの規模を離散化することにより一般化割当問題の拡張として定式化する計画手法を提案する.提案手法によりハブ&クラスター導入によるコスト低減効果が確認され,100km以内の範囲で年間CO2回収量1億トン規模のクラスターが形成することが示唆された.また海外貯留の可能性やシンクの貯留量の不確実性に適応する手法として,ソースとハブのみをマッチングさせるハブ&クラスター導入手法の妥当性についても検証した.