主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 269-274
海上輸送における人的要因による海難事故の低減、船員不足への対応は大きな課題である。自動運航船はその解決策として期待されており、現在モデルベースでの開発が注目されている。そこで本稿では、モデルベースでの航海機器の開発環境であるシミュレーション基盤をモデルベースドシステムズエンジニアリング(MBSE)手法で構築した。はじめに多分野のステークホルダーが統一された環境で開発できることを目標としてモデリング言語(sysML)によるシステムのデザインを行った。その後、標準化された入出力仕様をもつモデル群とシミュレーション結果を評価する機能を有するモデルをSimulink上で実装した。さらに行動計画システムの評価例を用いて、その有用性を確認した。