主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 509-513
構造用接着剤による接合は施工時の入熱が無く,溶接と比較して材料特性の変化,溶接変形の発生,溶接焼けなどが発生しないことが特徴であるが,現在の造船業界で接着剤を使用可能な箇所は構造強度の要求のない艤装品の接合部に限られており,他分野と比較すると生産性の向上への寄与度は低いといえる.本研究では,船体構造の防振を目的としたカーリングを構造用接着剤を用いて接合するために,防振カーリング接合部の接着継手の疲労試験を行い,接着部の疲労強度について考察した結果を報告する.