主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 587-595
近年、急速に温暖化が進行しており、従来の石油エネルギーから再生可能エネルギーへの転換が世界的に強く求められている。日本近海は相対的に水深が深い海域が広がっていることから、浮体式洋上風力発電で風量のポテンシャルを引き出すことが重要と考えられている。浮体式の洋上風車は、商用化された例はまだ非常に少なく、近年でも様々な形式のプラットフォームが考案されてきている。その中で、本研究では吊り下げ部を有するプラットフォームに着目し、係留条件、吊り下げに使用するワイヤの特性など種々の基本的な設計パラメーターに対する動揺特性について数値的に検討を行った。数値解析にはOrcaWave、OrcaFlexを使用し、海象条件などによる浮体動揺の変化や特徴について考察する。