都市計画論文集
Print ISSN : 1348-284X
第39回学術研究論文発表会
セッションID: 116
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長野市飯綱高原における定住者居住の動向と土地利用調整の今後に関する研究
*浅野 純一郎
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抄録

本研究は、長野市飯綱高原における定住者居住の動向と土地利用調整の今後のあり方を論じたものである。飯綱高原は地方中核都市都心の近距離する高原リゾート地であり、近年定住者層が急増している全国的にも珍しい場所である。飯綱高原の開発は、1960年代中期の観光施設整備と別荘地開拓から始めるが、1990年代のバブル経済や長野オリンピックを通じて小規模開発が急増し、大量の定住者層が加わった。その為、2003年9月には都市計画区域指定等の法定土地利用規制が施行された。飯綱高原問題の特徴は、定住者世帯類型の多様さと土地利用調整課題の多様性・包括性であり、新規居住予定者への情報提供のあり方や地域と行政との連絡連携システムの構築が大きな課題となっている。

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© 2004 公益社団法人 日本都市計画学会
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