臨床リウマチ
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原著
生物学的製剤使用関節リウマチ患者におけるB型肝炎ウイルス再活性化2症例
吉原 良祐, 塩澤 和子, 田中 泰史, 村田 美紀, 田中 千尋, 山根 隆志, 中川 夏子, 香山 幸造, 寺島 康浩, 松田 茂, 横山 公信, 立石 耕司, 居村 茂明
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2013 年 25 巻 4 号 p. 263-268

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抄録
   生物学的製剤使用中のB型肝炎ウイルス(HBV)感染既往関節リウマチ(RA)患者からのHBV再活性化2症例を報告する.症例1は70歳男性.輸血歴あるも,当初HBs抗原は陰性.メトトレキサート(MTX)及びエタネルセプト(ETN)で治療中にde novoB型肝炎を発症したが,ラミブジンで軽快.症例2は51歳女性.HBs抗体陽性.MTXとETN で加療中に,HBV-DNAが検出感度未満ながらシグナル陽性化.肝炎は発症せず,半年後自然に再陰性化.当院でのカルテ調査からはその再活性化率は6.3/1000人・年と計算された.
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© 2013 一般社団法人日本臨床リウマチ学会
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